個人ゲーム開発者 Yajinは、3Dホラーゲーム『怨禍(おんか)』について、2023年7月20日に Steam で発売した。2022年7月に発売し、今回 Steam でアップデート版を新たに発売したとのこと。価格は、470円($3.99)。
本作は、屋敷内を探索して謎を解き、脱出を目指す日本産の王道3D ホラーゲーム。
強い怨みを持つモノによってもたらされる禍(わざわい)。
それは己の怨みに触れた者の全てを奪い、呪い続ける。
その禍から逃れることはできない。
紹介動画
【ゲーム説明】
プレイヤーは1人称視点で屋敷内を探索し、数々のアイテムを集めていく。その中の『日記』には様々なヒントがあり、プレイヤーはそのヒントを頼りに謎を解きつつストーリーの真相に迫っていく。屋敷内にはプレイヤーを襲う『モノ』が徘徊し、それが発する『声』のリアルな距離感が恐怖心を掻き立てる。
また、徘徊するモノ以外のモノ達がプレイヤーを随所で待ち受け、それらが生み出すド直球な恐怖演出が楽しめる。雰囲気系・びっくり系ホラーが好きな18~35歳の男性を主なターゲットとしており、休日の深夜にヘッドホンをしながらじっくりプレイしてもらいたい、としている。
【ゲームの特徴】
■目の前、曲がり角の向こう…そこから聞こえる『声』による緊張感
屋敷内を徘徊する『モノ』が発し続ける溜息のような『声』は、プレイヤーとの距離によって音量が変化する。通路の奥、曲がり角の向こうから聞こえる演出が『モノ』の気配を常にプレイヤーに感じさせる。
■じわじわ時々びっくりな『恐怖演出』
ゲームを進めるごとにプレイヤーを襲う恐怖演出は、じわじわと迫るものから急に出現するものまで登場。このゲームにはバトル要素が一切ないため、容赦なく襲われるお化け屋敷感覚で楽しめる。
■『一夜で遊べる』恐怖体験
このゲーム本編の想定プレイ時間は30~60分ほど。休日の一夜でゲームをプレイしたい人にお勧め。
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