個人ゲーム開発者シェル・スフィア・スタジオ、新作和風アドベンチャーホラーゲーム「ZALAN」のコンセプト動画を公開!

3DCG デザイン/ゲーム開発を手掛ける個人ゲーム開発者シェル・スフィア・スタジオは、新作和風アドベンチャーホラーゲーム「ZALAN」のコンセプトを2023年8月28日に発表した。価格は未定だが500円~1000円(税込)程度を想定しており、プラットフォームは Steam を予定している。本ゲームは、デザイナー兼プログラマ・IT エンジニアである製作者による「魅力的な 3Dキャラクターが活躍するインディーゲームを開発したい」との想いから企画したという。

本作は、往年の名作ホラーゲーム「SIREN」を彷彿とさせる和風ホラーテイストを取り入れた三人称視点のアドベンチャーホラーゲーム。「ZALAN」は製作者による造語で、その意味や謎は物語が進むとともに明らかになる。迷い込んだ廃村から知恵を駆使して脱出を図るストーリーとなる予定。2023年8月27日にコンセプト動画が Youtube において発表した。

 

 

 

今後は、SNS 等での反応や意見を踏まえシステムの仕様を固め、2023年内にリリース時期確定に向けて調整を進める予定。

 

■魅力的なキャラクターが活躍する三人称視点アドベンチャーホラーゲーム
デザイナーも務める製作者の本領が十分に発揮されるよう、個人開発のインディーゲームとしては珍しく、オリジナルキャラクターの魅力がたっぷりと堪能できる三人称視点のゲームとなっている。

■どこか懐かしい日本の日常風景を舞台としたステージ
物語の舞台は日本の懐かしい風景を題材としており、かつての名作和風ホラーゲームの雰囲気を継承している。

■武器を持たず隠れながら謎を解くステージと、敵をなぎ払う爽快感が味わえるステージ両方の魅力
本作はホラーゲームを謳っているが、安易なグロテスク表現に頼ることなくスリルを味わえるような工夫を凝らしており、幅広い層のユーザに遊ぶことを想定している。また、敵から隠れるステルスメインのステージと、敵を武器でなぎ払う爽快感あるステージとメリハリをつけ、一通りクリアした後は好みのステージを繰り返しプレイして楽しめるように設計している。