インフィニブレインは、この日(9月25日)、近未来くノ一ロールプレイングゲーム『対魔忍RPG Extasy』の事前登録の開始したことを明らかにした。公式サイトも公開したとのこと。
▼対魔忍の世界
近未来。魑魅魍魎が巣食う魔界と人間界が隣り合わせとなっている世界。太古より魔界と人間界の間では相互不可侵の暗黙のルールがなっていたが、やがて人間が堕落すると、人間の中に魔界の住人と結託して悪行をなすものが現れてきた。そうして事実上不可侵のルールは破られ、世界には魔界の住人・吸血鬼や人狼、食人鬼や妖魔が溢れ、人間に化けて企業を経営するものまで現れている。もちろん日本でも。そんな魔の侵食は著しい日本の対魔防衛の最前線、五車学園で本作は始まる。
▼対魔忍を率いて戦場を駆け巡る。
対魔忍⸻人の身で魔に対抗できる忍のものたち。そんな対魔忍たちの集う五車学園。由緒正しきふうま宗家に生まれながらも忍法を使えない主人公・ふうま小太郎は、ここで無為な学生生活を送っていた。しかしある日、五車学園が襲撃される事件が起こり、彼の運命は大きく動き出す。アサギ から独立遊撃隊の指揮を任した小太郎は、新たな仲間たちとともに、事件の真相に挑む!
▼キャラクター紹介
・ふうま小太郎
対魔忍。本作の主人公。五車学園一年生。ふうま一門を支配する頭目衆ふうま八将"筆頭。氏長者。ふうま宗家の現当主。名は本名では無く、当主が代々継承する名『小太郎』を名乗っている。邪眼使いの排出するふうま本流の血統ながら、本人は生まれつき右目が開かず、現在に至るまで邪眼の力を覚醒しなかった。そのため一門の者たちからは“当主失格の目抜け"と侮蔑されている。
・相州蛇子
代々ふうまの家に仕える下忍の家柄で、五車学園の同級生でもある。獣遁の術使いの中でも花形とされる“獣化忍"で、獣の力を身体に宿す能力を持つ。彼女の獣化はタイプ“Devilfish"、つまりタコ化する。彼女が獣化して放つ墨は五車では有名で、体に付けば魚臭さが三日三晩消えないと恐れられている。
・上原鹿之助
対魔忍の一人で、五車学園の学生。“電輝の対魔忍"として勇名を馳せる上原燐(うえはらりん)を従姉に持つ、電遁の術使い。上原家は井河や甲河には及ばないながら、上忍の家として代々続く名家。武器として手裏剣も使うが、彼は体も小さく、戦闘能力は対魔忍の中でも最下層に位置する。しかしその正義の心は熱く、いざとなれば生命と引き換えにしてでも正義を貫こうとする強い意思を持っている。……逃走したり号泣しながらではあるが。
・井河アサギ
対魔忍を率いる総隊長にして最強の対魔忍と目されている正義のくノ一。政府によって設立した対魔忍養成学校・五車学園の校長を務めている。
▼ゲーム概要
タイトル:対魔忍RPG Extasy
ジャンル:近未来くノ一ロールプレイングゲーム
配信プラットフォーム:App Store / Google Play / PC(Steam)
販売形式:基本無料+一部課金要素有
■『対魔忍RPG Extasy』
©TAIMANIN RPG Extasy