【人事】コーエーテクモHD、サステナビリティへの取り組みを強化するための推進体制とそれに伴う人事異動を発表　執行責任者のCSuOに襟川芽衣氏が就任

コーエーテクモホールディングス<3635>は、9月27日、継続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティへの取り組みを強化するためのサステナビリティ推進体制と、それに伴う人事異動を発表した。

サステナビリティに関する同社の目指すべき方向性や基本戦略を議論し、事業活動を通じた取り組みを全社横断的に推進していくため、「サステナビリティ委員会」と「サステナビ
リティ推進室」を設置するとともに、グループのサステナビリティの執行責任者として「CSuO（Chief Sustainability Officer）」を新たに設置する。

＜組織変更＞（2023年10月1日付）
①サステナビリティ委員会【新設】
サステナビリティ委員会は、同社の代表取締役社長を委員長とし、CSuO、コーエーテクモゲームスの各事業部・本部、当社、国内・海外グループ会社の責任者が委員となり、サステナビリティに関する方針及び戦略の議論・決定を行う。なお、実施事項は取締役会に報告する。

②サステナビリティ推進室【新設】
管理本部経営企画部にサステナビリティ推進室を設置する。サステナビリティ推進室は、サステナビリティ委員会にて策定された方針及び戦略に基づく施策立案および実行を行う。

＜人事異動＞（2023年10月1日付）
取締役常務執行役員 管理本部副本部長の襟川芽衣氏が10月1日付で取締役常務執行役員CSuO 管理本部副本部長に就任する。また、管理本部 経営企画部 担当部長の初田典子氏は同日付でサステナビリティ推進室長を兼務する。