Live Wire、縦スクロールSTG『レイディアントシルバーガン』をSteam向けに移植開発、全世界に向けてリリース

Live Wireは、トレジャーが開発した縦スクロールシューティングゲーム『レイディアントシルバーガン』をSteam向けに移植開発し、全世界に向けて2023年11月3日に配信を開始したことを発表した。

■発売25周年!『レイディアントシルバーガン』が Steam に登場!

伝説を冠する戦略型シューティンゲーム『レイディアントシルバーガン』が、ついに Steam に登場する。キーボード操作や複数コントローラーへの対応など、PC向けに最適化されている。また、アーケード・セガサターン版の縦横比で楽しめるCLASSICモードを実装。当時の懐かしい感覚で楽しめる。

■新機能「CLASSICモード」

STEAM版では、アーケード版やセガサターン版の縦横比で楽しめる「CLASSICモード」を実装した。描画比率モードを「CLASSICモード」、HUDタイプを「OLD」に設定することで、アーケード版・セガサターン版そっくりの画面で楽しめる。

Nintendo Switch版やXbox Live Arcade版でのプレイに慣れ親しんでいる人も「MODERNモード」でプレイすることができる。好みのモードで楽しんでほしい。

▼CLASSICモード(HUDタイプ:OLD)

 

▼MODERNモード(HUDタイプ:NEW)

 

■キーボード操作に完全対応

PCならではの操作方法として、キーボード操作に完全対応している。1台のキーボードで2Pプレイができる。コントローラーを持っていない人でもキーボード操作で楽しめる。キーボードとコントローラーとの併用もできる。

▼カスタマイズ可能なキーボードセッティング

■Xbox / Nintendo Switch / PlayStation の全コントローラーに対応

ゲーム操作は、現在主流となっているXbox / Nintendo Switch / PlayStationの全コントローラーに対応した。使い慣れたコントローラーで本作を楽しんでほしい。

■IKARUGAモードの開放

プロジェクトRS第二作である『斑鳩』のルールで楽しめる「IKARUGAモード」。これまでは特定の条件を満たさないと開放できなかったが、STEAM版では最初から楽しめるようになっている。

■崎元仁が手掛けたBGMや、これまでのゲームモードも健在

初心者でも十分に楽しめる5段階の難易度設定に加えて、オンラインランキング、緊迫感のあるストーリーモードも健在。ゲーム全体を通して、国内外で高く評価されている崎元仁氏が手掛けたBGMが、メッセージ性の強い世界観に彩りを与えている。

▼堀内賢雄氏をはじめとした実力派声優が演じるキャラクターたちが、人類消滅の謎に立ち向かう

 

▼物語の起点となる、オープニングアニメーション

■レイディアントシルバーガンとは

『レイディアントシルバーガン』は、1998年にアーケードで登場した縦スクロール型のシューティングゲーム。8つの武器を駆使して戦略的に攻略していくユニークなゲームシステムは、今もゲームプレイヤーから評価され続け、セガサターン版はプレミアがつくほどの人気を博している。

入り組んだ隙間や動くコンテナなどの様々な地形をもつステージで、あちこちから敵が攻めてくる。これに対し、敵を倒すごとに成長する8つの武器を駆使して攻略していく。さらに、同じ敵を倒し続けることで発生するチェーンボーナスや、特定の順番で敵を倒すことにより発生するシークレットボーナスを狙ってハイスコアを目指す事で、遊べば遊ぶほど面白さが増していく。

■ストーリー

西暦2520年7月14日。紀元前の地層から発掘した「石のような物体」は、自ら発する光によって地球を包み込み、人類を全滅させた。かろうじて衛星軌道上に退避した宇宙巡洋艦「TETRA」クルー4名と、1体のロボノイドを残して……。一年後。軌道上から機を窺ってきたTETRAだったが、遂に艦内の物資が枯渇してしまう。TETRAはやむを得ず大気圏に再突入し、人類生存のための戦いを開始することになる。

 

▼プロモーションムービー
STEAM版 レイディアントシルバーガンアナウンスメントトレーラー

■タイトル詳細

タイトル:『レイディアントシルバーガン』
ジャンル:縦スクロール型シューティングゲーム
対応機種:Steam、Nintendo Switch
通常販売価格:2500円(税込)
発売元: Live Wire

 

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