【人事】元日本一ソフト社長の新川宗平氏がA3社外取締役に就任　板井貴志氏が社外監査役に

A3は、経営体制およびガバナンス強化を目的として新川宗平氏が社外取締役に、板井貴志氏が社外監査役に就任したことを発表した。

■社外役員選任の背景

A3は、「人々の豊かさ、楽しみの最大化」をミッションに、アニメやマンガ、ゲームなどの2次利用(IPの価値を商品やサービスにして提供)領域において、グッズやイベントなどの企画を包括的に幅広く提供している。IP権利保有企業と550社以上の取引実績や1万2000店舗以上の国内流通ネットワークを有し、様々なIPの2次利用領域の企画を国内外で幅広く展開している。

新川宗平氏は日本一ソフトウェアの代表取締役を13年務め、ゲーム業界をはじめとするエンターテインメント業界において幅広い知見を有している。板井貴志氏は、フォーサイト総合法律事務所のパートナーを務め企業法務全般、特にIPO・ベンチャー法務、M&A等について豊富な経験を有している。新川氏、板井氏の豊富な経験と幅広い見識を経営に反映することでより一層の成長を目指していく。

■プロフィール

【新川宗平氏プロフィール】
1996年日本一ソフトウェア入社。「魔界戦記ディスガイア」シリーズや「流行り神」シリーズなど、多くのゲームタイトルを手掛け、2009年に同社代表取締役社長に就任。以降13年間代表取締役社長を務める。

【板井貴志氏プロフィール】
2012年に弁護士登録。同年フォーサイト総合法律事務所入所。2023年同事務所パートナー就任。IPO・ベンチャー法務、M&A・組織再編、ジェネラルコーポレート、ファイナンス等に豊富な経験を有する。