【今日は何の日?】コーエーテクモ、「技術支援部」を「フューチャーテックベース」に名称変更すると発表(2019年12月27日)

過去に掲載された記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。 

4年前の2019年12月27日は、コーエーテクモゲームスが、2020年1月1日付で組織変更を行い、「技術支援部」の名称を「フューチャーテックベース」に変更することを明らかにした。

技術支援部は、独自のゲームエンジンやAI、CGソフト技術の開発に注力する研究開発と、情報システムの構築及び運営を担当する部署。高品質のゲームタイトルを短期間で効率よく開発可能とする技術力は、これまでの同社グループの成長性と収益性を支えるもので、その強みの1つとなっている。

今回、「技術支援部」を同社の未来基盤技術を研究開発する拠点として、機能と役割を明確化するため、名称変更に至ったという。これにより、コンテンツの表現力、インタラクティブ性を進化させ、世界中のユーザーに新たなゲーム体験と感動を提供していきたい、とした。

また、フューチャーテックベースをコーエーテクモの技術力を示すブランドとして認知を広げ、グローバルでコラボレーション戦略を発展させるとともに、グループ全体の企業価値向上に繋げていく考えだ。