【レポート】『ヘブバン』2周年記念の生放送で31Aの声優陣6名が勢揃い! 楠木ともりさんへの質問や麻枝准氏が書き下ろした朗読劇も!


ライトフライヤースタジオとKeyは、ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』(以下、『ヘブバン』)において、234日に「ヘブンバーンズレッド2nd Anniversary Party!」を、ベルサール秋葉原にて開催した。本稿では、2416時より実施された無料生放送の前半の模様をお届けしていく。



今回の放送には、茅森月歌役の楠木ともりさん、和泉ユキ役の前川涼子さん、逢川めぐみ役の伊波杏樹 さん、東城つかさ役の天海由梨奈さん、朝倉可憐役の芹澤優さん、國見タマ役の古賀葵さんらが出演。リリース2周年にして、初めて31Aの声優を務める6名が勢揃いした記念すべき人なった。また、MCは田口尚平さんが担当、ヘブンバーンズレッドプロデューサーの柿沼洋平氏も登壇した。

それぞれに挨拶を終えた後は、『ヘブバン』のオフラインイベントでは恒例になってきた柿沼氏による会場レポートを実施。ベルサール秋葉原にて展開されていたアクティビティの模様を紹介した。なお、会場の様子についてはgamebizでも別途レポート記事を掲載しているので、そちらを参考にしていただきたい。

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●「楠木ともりさんに聞きたい!」のコーナーへ

そして最初のコーナーへ。「楠木ともりさんに聞きたい!」では、事前にユーザーから楠木さんへの質問を募集していたほか、31Aの他の面々からの質問にも答えた。

「月歌と楠木さんの似ているところはどこですか?」との問いかけには、「良くも悪くもスイッチが入ると止まらないところは一緒かなと思います」と回答。月歌のパートナーであるユキ役を務める前川さんからは「カリスマオーラを持っているところが一緒だと思います」とコメントがあったことから、普段からリーダーシップがある様子も伺わせた。



その後は、「もしこのヘブバンの中でifの世界を見られるとしたらどんなものが見たい?」と芹澤さんから質問があったところに「めぐみんなのに月歌の声で喋っているなど、(キャラの)CVが入れ替わるシナリオを見てみたい」と提案。続く古賀さんからの質問にも「真似してみたいセリフは?」との質問があったことから、楠木さんが普段ゲームをプレイしながらおタマさんのセリフを真似ていることもあることが明かされた。ここから、誰が誰の役をやってみたいという話で盛り上がった。


▲会場全員で月歌のキラーワード「てへぺりんこ!」に挑戦する場面も。



こちらのコーナーでは他にも、月歌の目線から他のメンバーのことをどう思っているのかなど、貴重な話をたくさん聞くことができたので、まだ見ていないという方はぜひ以下のアーカイブより視聴していただきたい。



●朗読劇

続いては朗読劇のコーナーへ。『ヘブバン』のオフラインイベントでは、毎回、麻枝准氏による書き下ろしシナリオで腹を抱えて笑えるような朗読劇が披露されるが、初めて31A6人が揃った今回は果たして……。

【あらすじ】
午後の自由時間。
國見タマに呼び出されて密室に集まる31Aの5人。
何のためかと思いきや、そこで始まるのは……。


密室に集められ、閉じ込めた5人の頭上から響くのはおタマさんの声。ここから、31Aの面々によるデスゲームが始まる……!?しかし、そこは『ヘブバン』の朗読劇、そんなシリアスな展開になるはずもなく、そこに置かれていた武器は……ここからの展開に関してはぜひとも先ほどのアーカイブから実際に見ていただきたい。





●Angel Beats!コラボ&2周年情報

そして、ここからは「Angel Beats!コラボ」第二弾や2周年を記念して実施されるキャンペーンの情報を続々と公開。なお、「Angel Beats!コラボ」第二弾の詳細に関しては以下の関連記事でもお届けしているので、そちらも併せてご確認いただきたい。

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まずは、2周年を記念してヘブバン人気投票を実施。昨年、実施された時と同じく、ゲーム内のお知らせより、お気に入りのキャラ(3名)とスタイル(3つ)に投票する形となっている。なお、今回はキャラクター部門で最初に選択したキャラを「最推し」として投票することができる。また、上位にランクインしたスタイルをピックアップした特別なガチャを開催予定とのこと。ヘブバン人気投票の結果は3月の「ヘブバン情報局」にて発表する。



また、「Angel Beats!コラボ」第二弾に関しては、仲村ゆり役の櫻井浩美さん、立華かなで役の花澤香菜さん、渕田ひさ子役の松浦チエさんからコメントが寄せられた。





新スタイルに関しては上記の関連記事でも紹介しているが、生放送では所持スキルやアビリティなど、各スタイルの詳細も明かされたので以下にてお伝えしていく。

SS[ありふれた非日常] 仲村ゆり

▲「トゥルー・アイシクル」の「ブレイク後の氷弱点をついたとき強ブレイク状態にする」という効果は、SS[踊るリンカネーション] 和泉ユキが属性違いで同じ効果のスキルを所持しており、破壊率の上限が低い敵に対して非常に有効だった。また、火属性のバフを消費せずに破壊率を上げられる「コールドバレット」を使用できるようになるのも嬉しいところ。

SS[天翔ける剣] 立華かなで

▲「対HP50%」を持つ「バーチカルフォース」は、「自身のDP割合が高いほど威力が上昇する」という効果があるため、上限を突破してDPを回復できるスキルを使えるスタイルとの相性が良いスキルとなっている。

S[Finally found our silver lining]渕田ひさ子

▲ひさ子は氷属性防御力を下げられる「コールドクラッシュ」を所持しているため、まだ氷属性のデバッファーを所持していないという方にとっては頼もしい存在になりそうだ。

その後の実機プレイでは、ひさ子が敵の氷属性防御力を下げ、ゆりが敵の破壊率を上げ、かなでで止めをさすと、新登場3スタイルのシナジーが抜群であるところも見られた。

なお、新登場のスタイル含め、昨年実装されたSS[Earth Angel]立華かなで、SS[Rain Fire]仲村ゆりには、後日、ホーム画面のアニメーションが実装されるとのこと。

また、Angel Beats!コラボイベントに登場する楽曲「AlchemySiL Ver.)」を本日(25日)よりKey Sounds Labelよりダウンロード販売を開始する。同日より、各種サービスにてサブスク配信も開始。

そのほか、21018時からはニコニコアニメにて『Angel Beats!』の一挙放送が決定したことが発表された。



さらに、Ver3.13.0アップデート内容は以下の通り。



ストーリーイベントをプレイすることで「SS1体確定ガチャ」が引ける「2nd Anniversary記念特別ミッション」も開催する。



新機能が実装される「ジオラマ」は、実際に作成したいくつかの例を交えながら紹介した。





▲イラストやステッカー、テキストなどが入れられるようになったことで表現の幅が大きく広がっていることが分かる。

ここで、216日のアップデートにて追加を予定している新コンテンツ「アーツバトル」がサプライズ発表された。「アーツバトル」に関して柿沼氏は、『ヘブバン』に色々な形で広がりを持たせることによって、より多角的な遊び方をしてほしいと開発意図を述べた。



「アーツバトル」は、全く新たなバトルコンテンツで、カードゲームの要素が取り入れられているとのこと。規定のターン内に「アーツ」と呼ばれるカードを使ったり「エネミー」を倒して部隊を強化し、最後に現れるボスを倒すことが目的となる。

▲生放送では実機プレイで「アーツバトル」が紹介された。主な流れについてはこの通りだが、細かい仕様に関しては変更になる可能性があるとのこと。

アーツの効果は様々で、単純に「パワー」や「タフネス」の数値を上げるものから、「次に使うアーツの効果を2回発動する」といったものもあるとのこと。また、エースエネミーを撃破することで所持できるカードの最大枚数が増えるという。


▲「アーツバトル」には報酬が用意されているほか、「アーツバトル」中に上昇したスキルレベルは通常時にも反映されるという嬉しい情報も。

ここからは2周年を記念して登場するガチャや商品の情報を紹介。


▲「Angel Beats!コラボII プレミアムパック」は、有償クォーツと「Angel Beats!コラボII 10連チケット」がセットになったお得な内容となっている。


▲有償クォーツ限定でSSスタイルが確定で出現する「Angel Beats!コラボII記念SS確定ガチャ」も開催。


2周年を記念して、有償クォーツが従来より増量した特別なセールを開催する。


10連ガチャチケット1枚と、2023815日までに登場したSSスタイルから好きな1体を選んで交換できる「2nd Anniversary記念セレクトチケットセット」を販売。
※期間限定スタイルは対象に含まれない。

そして、24日より以下2つのコンテストを開催している。



▲歌ってみたコンテストは、歌だけでなく演奏での応募も可能になっているとのこと。

最後に、柿沼氏より運営スケジュールに関して、3月に新ストーリーイベントを公開した後、4月に20日間のイベント休載期間を設け、4月末より新ストーリーイベントの公開を予定していることが明かされた。これは、第五章 前編のクオリティアップを図ったもので、全リソースをそちらに割いて臨みたいとの話だった。

この後、生放送の後半「2周年プロモーション展開」のコーナーについては改めて後ほど掲載する。なお、第五章 前編の情報に関しては先んじて別途、以下の関連記事を掲載しているため、そちらを参考にしていただきたい。

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(取材・文 編集部:山岡広樹)

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株式会社ビジュアルアーツ(Key)
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代表者
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決算期
6月
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設立
2014年2月
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