ライトフライヤースタジオとKeyは、ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』(以下、『ヘブバン』)において、2月3・4日に「ヘブンバーンズレッド2nd Anniversary Party!」を、ベルサール秋葉原にて開催した。本稿では、展示や物販ブースの模様をお届けしていく。
▲この日は外観もヘブバン一色に。これから始まる第五章 前編のキービジュアルや、現在開催中のAngel Beats!コラボ第2弾のイラストで彩られていた。
▲こちらは会場周辺で配布されていた、Angel Beats!コラボ第2弾のキービジュアルが描かれたクリアファイル。
▲会場の上部にはこれまでのストーリーでも特に印象的なシーンの数々が飾られていた。
▲こちらは、ステージ観覧チケットやライブビューイングチケットを購入した方に配布されていた「特製ビッグ缶バッジ」。
まず始めに、会場全体で実施されていた「スタンプラリー」と「ヘブバンクイズ」を紹介。各所に散りばめられたスポットを巡ってスタンプを押したり、クイズに答えることで「景品交換所」にて『ヘブバン』関連アイテムをもらうことができた。
【スタンプラリー】
▲ナービィ型のシートが配布されており、そこにスタンプを押していく形で参加ができた。
▲設置されていたスタンプ台は全部で3つ。全て押した方は景品交換所でナービィのスタンプをもらうことができ、2周年記念の特製ボールペンがプレゼントされた。
【ヘブバンクイズ】
▲こちらは会場各所に設置されたQRコードをスマホのカメラで読み取ることで参加ができるようになっていた。
▲かなりの難問も用意されていたが、間違えても何度でも挑戦できる仕様となっていたのでご安心。全5問のクイズに正解することで2周年記念の特製ステッカーが手に入った。
会場に入ってまず目を引いたのは、周年記念イベントではお馴染みとなっている、制作陣による「スタッフアートボード展示」だ。『ヘブバン』の2周年をお祝いし、ここでしか見られない可愛いキャライラストがたくさん描かれている。
【スタッフアートボード展示】
次に紹介するのは、今回、初登場となるアクティビティ「幻影プリズム射的」だ。おもちゃの銃を3発撃ち、キャンサーの的を1体でも倒すことができればゲームクリアとなる。
【幻影プリズム射的】
▲狙い目は羽があり不安定なニードルバード。軽そうに見えるドールは小さいため意外と狙いづらい……!
▲クリアした方には、キャンサーの特製ステッカーをプレゼント!
さらに、主人公・茅森月歌の等身大フィギュアが今回もお目見え。こちらも周年イベントではお馴染みとなっている。
【茅森月歌 等身大フィギュア展示】
▲初めて見る方は、ゲームのスタート画面が完全に再現された圧倒的な出来栄えに驚くはず。
そのまま会場を道なりに進んだ先には、もちどるや31Aのスケールフィギュアが展示されていた。
【もちどる&31Aスケールフィギュア展示】
▲全53種のもちどるが揃っている光景は中々見られない。会場では、こちらのグッズを付けて参加している方の姿も見られた。
▲また、過去に販売された特大サイズのナービィのぬいぐるみや、ぶんちゃんのカニの手まくらも展示。
▲スケールフィギュアは既に発売済のものから監修中のものまで、31Aの6名が揃っていた。作中の美麗なイラストが立体で良く再現されている。
そして、会場中央にはメッセージボードを設置。3面分あり、かなりのスペースが用意されていたにも関わらず、2日目に見たときには多数のプレイヤーからの書き込みが寄せられており、既にどの面もいっぱいに埋まっていた。
【プレイヤーメッセージボード】
▲2周年をお祝いするメッセージはもちろん、『ヘブバン』愛に溢れたコメントや素敵なイラストがたくさん描かれていた。
フォトスポットでは、用意されたパネルの前で記念撮影を行うことができた。また、時間によっては31Aの面々に扮した公式コスプレイヤーの方々が登場しており、かなりの人だかりができていた。
【フォトスポット】
▲ちびキャラの可愛いイラストと共に2周年記念イベントに参加したことを記録に残す来場者の姿がたくさん見られた。
▲筆者が会場に着いた際には、ちょうど茅森月歌のひのきおさんと、和泉ユキの尊みを感じて桜井さんが出演されていた。
また、豪華景品が用意されたヘブバンくじ引きも。誰でも参加できるようになっており、運が良ければ逢川めぐみのキャップやナービィ巾着など人気のグッズが手に入った。
【ヘブバンくじ引き】
▲高速で回転しているくじを掴むのが中々に難しいが、中が見えている楽しさも。参加賞は第五章 前編のキービジュアルが描かれたポケットティッシュとなっていた。
▲特賞はここでしか手に入らないゴールドホッパーのフィギュアとなっている。
ヘブバンくじ引きの隣には、公式X(旧Twitter)にて展開されていた、2周年のカウントダウンイラストがずらりと並べられていた。
【全51キャラカウントダウンイラスト展示】
▲全部隊員(48名)+司令部(3名)の面々が描かれており、ここで推しキャラと撮影している人の姿も少なくなかった。
会場終盤には、今年1月までに開催されていた「She is Legend Live Tour 2023 "Extreme Flag"」の模様を収めた写真を多数展示。ライブの盛り上がりが伝わる内容となっていた。
【She is Legend ツアーギャラリー】
▲ライブで使用した貴重な衣装の展示も行われていた。
また、2024年5月からは「Zepp Tour 2024 "We are 春眠旅団"」をスタート!2月14日23:59 までの期間、オフィシャルサイトにて先行チケット抽選を受け付けているので、参加したいという方は今すぐ以下のオフィサるサイトから応募しておこう。
会場を出たところには、ユーザー募集で集められたスクリーンショットで31Aの舞台イラストを再現したモザイクアートが飾られている。
【モザイクアート】
▲1枚1枚にユーザーの思い出が残っていることを考えると非常に感慨深い。
さて、ここからは物販エリアやカフェエリアの模様も紹介。
物販エリアでは、2周年を記念したオフィシャルグッズを多数展開。お昼過ぎには多くの商品が売り切れているという大人気ぶり。今回、会場に来られなかった方のためにも、後日、ライトフライヤーストアにて予約受付を開始するほか、今後のイベントやヘブバンショップでも販売する可能性もあるとのこと。
【物販エリア】
▲2周年記念グッズの詳細に関してはこちらの特設サイトで確認いただきたい。
▲対象のオリジナルグッズを5000円以上購入すると先着でオリジナルショッパーがプレゼントされた。
一方、カフェエリアにある「animate café 出張版」では、31Aの面々にちなんだ6種のドリンクや、「マルゲリータ風味のスコーン」、「アイシングクッキー」などを販売。この日は非常に冷え込んでいたため、思わず筆者も「東城つかさのダージリンティー」を購入。
【カフェエリア】
▲ドリンクにはそれぞれキャラにちなんだストローマーカーが付いている。推しはめぐみんなので「いちご抹茶」を頼みたかったが、寒さには耐えられなかった。
▲また、メニュー特典として全6種のランダムコースターが1枚付いてくる。かれりんのコースターが当たり、つかさっちのストローマーカーと合わせて仲良しコンビが揃う良い結果に。
なお、秋葉原では『ヘブバン』の楽曲を流したアドトラックも走行。道行く人々も「あ、ヘブバンだ」と話していたり、かなりの注目を集めており、帰宅するまで『ヘブバン』の世界観に浸っていられる最高のイベントとなった。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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