【ゲーム株概況(2/15)】バンナムHDが昨年来安値更新、売出しによる需給悪化懸念から東映アニメも急落 上方修正&分割のサンリオ大幅高

2月15日付の東京株式市場は反発。日経平均株価は前日比454円62銭でこの日の取引を終えた。日経平均は一時480円を超える上昇となり、バブル後高値を更新した。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを受けて半導体関連が物色されたという。

こうした中、ゲーム関連株を見ると、バンダイナムコホールディングス<7832>が大幅続落し、昨年来安値を更新した。前日2月14日に第3四半期決算を発表するとともに、2024年3月期通期の連結業績予想の修正を発表し、営業利益を1250億円から820億円に大幅下方修正したことが市場から嫌気されているようだ。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>も大幅安。増益決算を発表したまんだらけ<2652>やフリュー<6238>もさえない。

東映アニメーション<4816>も大幅反落。バンダイナムコホールディングス<7832>とソニー・ピクチャーズエンタテインメントより、合計389万3300株の株式の売出しが行われることを明らかにしており、需給悪化が懸念されているという。

他方、サンリオ<8136>が3日続伸。2月14日、2024年3月期連結業績予想の上方修正を行い、営業利益を188億円から268億円に引き上げたことや1対3株の株式分割などが好感されたもよう。配当予想も引き上げた。

マイネット<3928>が続伸。この日も一時ストップ高まで買われた。2月14日に発表された2013年12月期決算で利益のV字型回復を実現したことに加え、2024年12月期もは2ケタ超の増収増益を見込む業績予想を明らかにしたことが市場から素直に評価されているようだ。

このほか、決算発表を受けてアク抜けとなったAiming<3911>や、前日ストップ高のアイビス<9343>、クルーズ<1238>も買われた。