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個人ゲーム開発者Yajin、新作PCゲーム『霊室(れいしつ)』ストアページを公開…8番ライクのびっくり系ホラーゲームに

2024.02.27 20:46

ホラー・謎解きゲームをメインに開発する個人ゲーム開発者Yajinは、本日2月27日、新作のPC用ホラーゲーム『霊室(れいしつ)』のストアページをSteamで公開した。現在制作を進めており、今年の3月末～4月の発売を予定しているとのこと。価格は500円未満を予定しているそうだ。

本作は、閉じ込められたアパートの一室で霊現象を探して鎮め、脱出を目指す8番ライクおよびI'm on Observation Dutyライクの短編3Dホラーゲーム。同じ8番ライクの『偽夢』から着想を得たシステムと、今作オリジナルの『全ての異変が怖い8番ライク』というコンセプトを掛け合わせたびっくり系ホラーが楽しめるとのこと。

プレイヤーは1人称視点で部屋内を探索して発生する霊現象(8番出口における『異変』)を発見していく。発生した霊現象は御札を貼り、スタート地点に戻って念じることで鎮めることができる。全ての霊現象を鎮めるまで部屋から脱出することはできない。もし霊現象を発見できなかったり、間違えたところに御札を貼ってしまうと最初からやり直しになる。

本作の一番の特徴は、「全ての異変(霊現象)が怖い」ことにあるという。霊現象を発見した瞬間、あるいは御札を貼った後、あらゆる手段で霊達がプレイヤーを脅かしにかかる。短編ホラーが好きな20～30代の男性を主なターゲットに開発しているという。