テンダゲームス、子会社X-VERSE PLUSを吸収合併…IPを用いたゲームプロデュース事業「Publishing Business」を開始
テンダ<4198>のグループ会社であるテンダゲームスは、既報のとおり、2024年3月1日付けでグループ会社であるX-VERSE PLUSを吸収合併した。これまでX-VERSE PLUSが提供していた「IPを用いたゲーム及びデジタルコンテンツ等のプロデュース事業」をテンダゲームスが承継し、新たなサービス「Publishing Business」を立ち上げたとのこと。
テンダゲームスでは、2024年1月から「License Business」として、X-VERSE PLUSを通じてIP(Intellectual Property; 知的財産)を用いたゲーム及びデジタルコンテンツ等のプロデュースを行ってきた。
今回の事業承継により、意志決定のスピードを高め、テンダゲームスが持つゲームやアプリに関する企画・開発・運営・シナリオ作成・演出・デザイン制作力に、プロデュースする力の強化を行い、ビジネスを進化させていく。
■新たなサービス「Publishing Business」について
ライセンスから新たな価値を創造。テンダゲームスは、IPを用いたゲーム及びデジタルコンテンツ等のプロデュースを行う。IPの価値を最大限に引き出し、それをユーザー体験に変えることが強み。IPを活用して物語を紡ぎ、表現される世界観は、ユーザーに大きな感動とワクワクする体験を提供する。
■これまでの主なプロデュース実績
・炎炎ノ消防隊 炎舞ノ章(iOS/Android)
・ガールズ&パンツァー 戦車道大作戦!(iOS/Android/PC)
など
■テンダゲームス 経営陣からのメッセージ
≪代表取締役 中村繁貴氏からのメッセージ≫
IPプロデュース力を強化し、テンダゲームスのビジネスを更に進化してまいります。IPの価値を最大限に引き出し、豊かなユーザー体験を創造してご提供いたします。新たな価値と体験を創出し続け、世界に楽しみや感動を届けるテンダゲームスに引き続きご期待ください。
≪取締役 吉田桂一氏からのメッセージ≫
テンダゲームスでは、アニメや書籍などのIPを活かしたコンシューマーゲームや、オンラインゲームの開発・運営も得意としてきました。パブリッシングの実績があるX-VERSE PLUSのメンバーが仲間に加わることで、より楽しいゲームをお届けできるようになるに違いありません。テンダゲームスのメンバー全員で、さらなる面白さや感動の体験を作り出していきます。ご期待ください!
≪取締役 山田真由美氏からのメッセージ≫
これまでX-VERSE PLUSでは、IPを生かしたゲーム等のパブリッシング事業を推進してまいりました。テンダゲームスが持つ企画運営力や開発力に加わることで、エンドユーザーの皆様により一層楽しんでいただけるサービスを届けられると確信しています。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
会社情報
- 会社名
- 株式会社テンダゲームス
- 設立
- 2005年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 中村繁貴
- 決算期
- 5月
会社情報
- 会社名
- NINJIN株式会社(旧X-VERSE)
- 設立
- 2018年2月
- 代表者
- 吉田 安寛
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 馬に関するIPを用いたゲーム及びデジタルコンテンツ等のプロデュース事業
- 上場区分
- 未上場