コロプラ<3668>は、経済産業省と日本健康会議が共同で運営する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に認定されたことを発表した。「健康経営優良法人(大規模法人部門)」の認定は、2021年より4年連続となる。
コロプラは「"Entertainment in Real Life"エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をミッションに掲げ、最新のテクノロジーと、独創的なアイデアで"新しい体験"を届けるエンターテインメントの創造に日々挑戦している。
良質なエンターテインメントを提供し続けるためには、従業員が心身ともに健康でハイパフォーマンスを維持できるよう、会社が積極的に働きかけることが必要。
このような考えからコロプラでは、社内向け健康管理支援ポータルの運営や、常駐するヘルスキーパーによるマッサージ、オフィスはクリエイティブな発想を生まれやすくする執務エリアに加えて、リフレッシュするための空間も充実させることで、メリハリをつけて集中できる環境整備に取り組むなど継続的に健康経営を推進している。
従業員の健康に配慮した取り組み
・社内向け「健康管理支援ポータル」の開設
食事や睡眠、栄養など健康に関する情報のほか、コロプラに所属するアスリートによるファスティング講座や、常駐するヘルスキーパーによる肩こりや腰痛の改善方法などといった、ヘルスリテラシー向上につながる情報を定期的に発信している。
・Kuma SPA
国家資格を保有したプロのヘルスキーパーが常駐し、従業員は無料で就業時間内にマッサージを受けることができる。従業員の約8割がクリエイターということもあり、長時間のデスクワークで引き起こす腰痛などの予防・改善を促している。
・無限バナナ
従業員の健康に配慮し、オフィスにバナナの食べ放題コーナーを設置している。朝食や小腹が空いたときに食べる人が多く、「お菓子よりも健康的」、「食生活の改善に役立っている」など好評を得ている。
・毎日ラジオ体操の開催
部活動の一つでもあるラジオ体操部と人事部門が連携し、毎日ラジオ体操を実施しています。出社している人だけでなく、在宅勤務者もオンラインで参加している。
ラジオ体操の継続的な実施により、参加者からは「毎日継続することで代謝が上がり、悩んでいた肩こりが軽減された」「オンラインでも参加できるので、毎朝みんなと顔を合わせて健康を意識する習慣ができた」「みんなの士気が高まった」などの声が寄せられている。
・ウォーキングイベント「歩フェス(あるふぇす)」の定期開催
関東ITソフトウェア健康保険組合が開催する「Pepウォーキング」への参加を推奨している。従業員の積極的な参加を促すために、役員が率先して参加し、役員の順位予想当てクイズや上位の参加者に景品を設けた表彰をするなど、「歩フェス」として社内で盛り上げながら従業員の健康維持に取り組んでいる。
・コロプラが目指すサステナビリティ「健康経営の推進」
上記以外にも、従業員の健康を推進する施策やオフィスづくりに積極的に取り組んでいる。
詳しくはコーポレートサイトの健康経営ページを参照。
健康経営ページ:https://colopl.co.jp/sustainability/health_management/
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668