HoYoverse、『原神』でディスカバリーチャンネルと自然保護チャリティーコラボイベント「テイワット自然探索の旅」を開催
COGNOSPHEREのグローバルエンターテインメントブランドHoYoverseは、本日（3月14日）より、『原神（げんしん）』において、ディスカバリーチャンネルと共同で破壊されやすい様々な自然生息地への注目を高め、自然の美しさへの敬意を呼び起こすためのイベント「テイワット自然探索の旅」を開催することを発表した。
様々な著名人や『原神』の人気キャラクターたちが地球とテイワットの世界で発見された美しい大自然を紹介する。関連のオンラインイベントやオフラインチャリティーイベントに参加することで、楽しみながら報酬を獲得するとともに、自然保護に協力することができる。
■『原神』×ディスカバリーチャンネル自然保護チャリティードキュメンタリー「自然の声」
8分間にわたるドキュメンタリー「自然の声」では、遊び心満載なアプローチで様々な自然の風景を紹介し、それらの自然の営みや人類にとっての重要性を伝えている。そのほか、編集室での映画監督との対談も要チェックだ。自然の美しさと奥深い価値を紹介する本ドキュメンタリーの最後には、汚染と自然破壊に関する以下のような有益なデータも公開している。
・毎年1,200万トン（約260億ポンド）ものプラスチックが海に投棄されており、2050年までに海洋プラスチックごみはすべての海洋魚類の重量を超えると見込まれている。
・2002年から2019年の衛星データでは、世界の熱帯雨林は一年につき約360万ヘクタール減少しており、ベルギーを超える面積に相当する。
また、本ドキュメンタリーには、著名な俳優、探検家、環境活動家などの豪華なメンバーが参加し、登場する様々な風景に声を当てている（以下、登場順に紹介）。
・キット・ハリントン（海の声を担当）
エミー賞を受賞した、HBOの人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で知られる俳優。2020年にエミー賞に2回、ゴールデングローブ賞に1回ノミネートされた。
・リリー・コール（サンゴ礁の声を担当）
環境活動家であり、「Who Cares Wins」の著者で映画製作者。環境正義財団（EJF）の後援者で、World Land Trust、世界自然保護基金（WWF）とも協力している。
・マックス・ジェノハン（雪山の声を担当）
エリートサバイバリスト兼アスリート。ディスカバリーチャンネル内の番組「The Naked」「First Man Out」「Race to Survive: Alaska」などに出演し、より多くの人々にアウトドアスポーツに触れるチャンスを提供できるよう取り組んでいる。
・ケイト・ハンブル（森の声を担当）
約20年にわたり、番組の司会や記事・書籍の執筆に携わっている。彼女の最新作には「Animal Park」「Springwatch」「Autumnwatch」「Lambing Live」「Living With Nomads」「Back to the Land」「Escape to the Farm」などがあり、最新の著書は「Where the Hearth Is: Stories of Home」。
・エド・スタッフォード（砂漠の声を担当）
ディスカバリーチャンネル内の番組「Marooned」「First Man Out」に出演し、世界中の砂漠の危険と美しさを数え切れないほど経験してきた、有名な探検家。
■『原神』オンライン／オフラインイベント情報
3月16日より開催するWebイベント「痕跡を捉えて 自然を発見しよう」では、テイワット自然探索の旅のイメージキャラクターであるカーヴェと一緒にオンライン挑戦をクリアすると、原石と塵歌壺の限定調度品「砂漠が森になれたら」を獲得できる。また、今週の初めには、『原神』から北斗、珊瑚宮心海、アルベド、ティナリ、キャンディスの5名のイメージキャラクターを発表した。キャラクターたちはテイワットの5つの生息地をそれぞれ代表し、一緒に探索してくれる。
さらに「テイワット自然探索の旅」のオフラインチャリティーイベントがフランス、ドイツ、イタリア、韓国、イギリスにて期間限定で開催される。様々な原神グッズが先着順で販売され、グッズ販売の収益は雨林保護団体「Cool Earth」に寄付される。
■原神（げんしん）
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