Niantic、ARペットアプリ『Peridot』で生成AIを導入…バーチャルな生き物をより実際のペットの反応に近づけるアップデート、まず英語から

Nianticは、ARペットアプリ『Peridot(ペリドット)』で生成AIを導入する。これはキーパー(プレイヤー)がPeridotと会話をできるなど、新しい音声とテキストコマンドによって、バーチャルな生き物をより実際のペットの反応に近づけていく取り組みだ。まず英語から開始し、日本語でも会話ができるようにする予定。

このアップデートは、世界に1匹しかいない自分のPeridotがより現実のペットのようになっていく様子はこちらのビデオ(日本時間3月15日公開)で確認できる。音声やテキスト入力がLLM(Large Language Model: 大規模言語モデル)に送られ、LLMがドットにリアルな反応を起こせるようになる。

・例えば、キーパーがPeridotに「お尻を振って」とお願いすると、Peridotがお尻を振って見せてくれるようになる
・Peridotに「機嫌はどう?」と聞くと食べ物の絵文字を返してきて、食べたいものを教えてくれるようになりかもしれない

▼アップデートに関するポスト(英語)
https://twitter.com/playperidot/status/1768338671999041747

 

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