JR東日本企画、電車の中のテレビ局「TRAIN TV」開始…広告中心の編成を番組中心へ刷新、13路線・36駅で開局プロモーション

ジェイアール東日本企画は、2024年4月1日より、首都圏JR主要10路線/ゆりかもめの車両サイネージ(車内モニター)を対象とする新たな番組配信プラットフォーム「TRAIN TV(トレインティーヴィー)」の放映を開始すると発表した。

週にのべ8400万人(jeki調べ)に情報を発信しているJR東日本の車内モニターは、広告中心の編成を番組中心へ刷新する。新しい時代の生活密着メディアとして、より便利に、より楽しく生まれ変わる。山手線沿線を中心にJR東日本の主要駅や主要路線で交通広告を実施するほか、TRAIN TV公式SNSで最新の番組情報を発信していく。

 

また4月1日より期間限定で、JR東日本の13路線・36駅 約6万5000の広告面で開局プロモーションを展開し、「TRAIN TV」の開局を盛り上げる。

▼「TRAIN TV」開局プロモーションについて
4月1日以降、「TRAIN TV」開局を記念し、首都圏JR主要路線の中づり・まど上ポスター・車内モニター・山手線車体広告や、主要駅のポスター・デジタルサイネージ・大型サインボードで、大規模なプロモーションを展開する。

▼「TRAIN TV」公式SNSプロモーションについて
「TRAIN TV」放映番組の見どころや出演者など、最新の番組情報を毎日発信。そのほかに、出演者の収録時インタビューなど、「TRAIN TV」公式SNSでしか見られないコンテンツをお届けする。

▼「TRAIN TV」について
・JR東日本の首都圏主要10路線(山手線、中央線、京浜東北線など)とゆりかもめの車内に搭載した約5万面のデジタルサイネージに映像コンテンツを放映する番組配信プラットフォーム。
・2024年4月より放映開始。運営はジェイアール東日本企画(jeki)。
・CM比重の高かった従来の編成を、番組中心へ大きく刷新。週にのべ8400万人(jeki調べ)にのぼる路線利用者に“TVライク、TVクオリティ"のオリジナル番組を配信していく。