GENDA Games、アミューズメントマシンレンタル・販売事業をグループ会社のアレスカンパニーに移管　太田 翔一郎氏が代表取締役副社長に就任

GENDA<9166>は、グループ会社のGENDA Gamesのアミューズメントマシンレンタル・販売事業について、グループ会社であるアレスカンパニーに吸収分割の手法で移管すると発表した。同時にGENDA Gamesの取締役である太田 翔一郎氏が6月1日付でアレスカンパニーの代表取締役副社長に就任し、同事業を牽引する、としている。

アレスカンパニーは、アミューズメント施設向けプライズゲームのプライズ（景品）の卸売事業を展開しており、昨年10月、GENDAのグループ会社となった。一方、GENDA Gamesは、アミューズメントマシンレンタル・販売事業のほか、無人店舗の運営やオンラインクレーンゲームの運営なども行っている。

GENDA Gamesがレンタル事業で取り扱ってきたアミューズメントマシンと、アレスカンパニーが取り扱っているプライズ（景品）は、共に主要な納品先がアミューズメント施設となっており、今後のクロスセルの可能性や営業活動の効率化が見込めるという。

アレスカンパニーは、これを機に、アミューズメント施設運営企業にさらに幅広い商材のご提案と発注業務における利便性の高いサービスの提供を目指していくとのこと。

なお、直近の決算は、アレスカンパニーの2023年2月期の決算は最終損失2000万円、、GENDA Gamesの2023年1月期の決算は最終利益100万円だった。