個人ゲーム開発者のYajin、びっくり系8番ライクホラーゲーム『霊室』を4月12日にSteamでリリース決定

個人ゲーム開発者Yajinは、この日(4月9日)、新作のPC用びっくり系ホラーゲーム『霊室(れいしつ)』を4月12日午前0時にSteamでリリースすることを発表した。価格は470円(税込み)。

本作は、閉じ込められたアパートの一室で霊現象を探して鎮め、脱出を目指す8番ライクおよびI'm on Observation Dutyライクの短編3Dホラーゲーム。

同じ8番ライクの『偽夢』から着想を得たシステムと、今作オリジナルの『全ての異変が怖い8番ライク』というコンセプトを掛け合わせたという。

※画像は開発中のもの発売時とは見た目が異なる可能性がある

 

■ゲーム説明

プレイヤーは1人称視点で部屋内を探索して発生する霊現象(8番出口における『異変』)を発見していく。発生した霊現象は御札を貼り、スタート地点に戻って念じることで鎮めることができる。全ての霊現象を鎮めるまで部屋から脱出することはできない。もし霊現象を発見できなかったり、間違えたところに御札を貼ってしまうと最初からやり直しになる。

そしてこのゲーム一番の特徴は、前述の通り『全ての異変(霊現象)が怖い』こと。霊現象を発見した瞬間、あるいは御札を貼った後、あらゆる手段でプレイヤーを脅かしにかかる。ホラーに全振りした8番ライクを楽しめるとと思う。

主に短編ホラーが好きな20~30代の男性を主なターゲットとしており、1時間程度で手軽に遊べるゲームを目指して開発しているそうだ。

 

 

■ゲームの特徴

【『全ての異変が怖い8番ライク』というコンセプト】
全ての霊現象には何らかのホラー要素が含まれている。間違い探しの楽しさに加え、ホラーゲームならではの緊張感が味わえる。

【びっくり満載の『恐怖演出』】
このゲームには何の前触れもなく突然脅かす要素がある。霊現象を鎮めるまでは油断できない。

【短時間でサクッと恐怖体験】
このゲーム本編の想定プレイ時間は1時間ほど。忙しいけどゲームをしたいと思う方や、短編でもしっかり恐怖を味わいたい人にお勧め。

 

 

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2820200/_/