UUUM、持分法適用関連会社VOISINGの同社保有株式の全てを5月30日付で譲渡 特別利益5億1000万円を計上も1月発表の特損と相殺に
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UUUM<<3990>は、5月20日、持分法適用関連会社VOISINGの同社保有株式の全てを5月30日付で譲渡することを発表した。
それにより、同社は2024年9月期決算において、特別利益(関連会社株式売却益)5億1000万円を計上する。また、VOISINGは、同社の持分法適用関連会社から除外されることになる。
VOISINGは、2.5次元歌い手アイドルグループの発掘・育成を行ってきた。今般、VOISINGのさらなる持続的成長に向けた資本見直しを行うことが、両社の経営基盤強化に繋がり、加えて、UUUMにおいても手元流動性の確保のため株式譲渡を実行することを決定した。
なお、2024年1月12日付で発表した特別損失4億6000万円と今回の特別利益が一部相殺されるため、2024年9月期通期業績予想は、現時点で変更はないとしている。
会社情報
- 会社名
- UUUM(ウーム)株式会社
- 設立
- 2013年6月
- 代表者
- 代表取締役 社長執行役員 梅景 匡之
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高235億8400万円、営業利益9億7100万円、経常利益10億200万円、最終利益4億4800万円(2022年5月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3990