
3月10日の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比1257円56銭高の5万3986円28銭でこの日の取引を終えた。トランプ大統領が記者会見でイランとの戦争が間もなく終結する旨の発言を受けて買い優勢となった。原油高が和らいだことに伴う、インフレ懸念の後退も支援材料となった。ただ、自律反発狙いの買いや買い戻しが中心であったとみられ、買い一巡後は伸び悩み、もみ合いに終始した。
【主要指数】
・日経225: 54,248.39(+1,519.67)
・TOPIX: 3,664.28(+88.44)
・ドル/円: 157.57(-0.10)
・ダウ: 47,740.80(+239.25)
・ナスダック: 22,695.95(+308.27)
・SOX: 7,810.40(+295.66)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は92銘柄(93%)、下落は5銘柄(5%)、変わらずは2銘柄(2%)で、買い優勢だった。UAE系のファンドと資本業務提携を結ぶKLab<3656>が大幅高。中東情勢への警戒感が後退したことを受けて買い優勢になったものとみられる。

GLOE<9565>やサイバーステップ<3810>、monoAI technology<5240>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>が値上がり率上位となり、SHIFT<3697>、サンリオ<8136>、東映アニメ<4816>、IGポート<3791>、KADOKAWA<9468>が値下がり率上位となった。

大手ゲーム関連を見ると、売出価格が決定した任天堂<7974>をはじめ、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>がいずれも高い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>が3日続伸。岡三証券がレーティング「強気」を維持したことが材料視されたとのこと。ほか、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>がいずれも高い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、東宝<9602>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>が安い。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。