
6月16日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比83円08銭安の6万9234円42銭で午前中の取引を終えた。前日終値付近でもみ合った。前日までの急ピッチな上昇に対する反動に加えて、時間外取引で米国の株価指数先物が軟調なこと、日銀金融政策決定会合の結果公表を控えていることから積極的に動きづらいという。
【主要指数】
・日経225: 69,234.42(-83.08)
・TOPIX: 3,988.37(-11.23)
・ドル/円: 160.12(-0.24)
・ダウ: 51,671.03(+468.77)
・ナスダック: 26,683.94(+795.10)
・SOX: 14,099.62(+728.15)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は27銘柄(28%)、下落は62銘柄(63%)、変わらずは9銘柄(9%)で、売り優勢だった。
まず、騰落ランキングを見ると、Link-U<4446>が前日に続いて買われたほか、HODL1<2345>、サイバーエージェント<4751>、ケイブ<3760>、日本ファルコム<3723>が値上がり率上位と入った。

他方、前日決算発表を行ったTOブックス<500A>が大幅安。前日の決算発表で、2027年4月期の業績について、営業利益が前期比4.3%減となる見通しと発表した。ほか、モイ<5031>、Aiming<3911>、GENDA<9166>、GLOE<9565>など直近決算発表を行った銘柄の下げが目立った。

大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>、コーエーテクモHD<3635>が買われた一方で、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が売られた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、イマジニア<4644>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が高く、日本一ソフト<3851>が変わらず、マーベラス<7844>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、持ち分法適用会社GOが上場したDeNA<2432>が3日続伸。サイバーエージェント<4751>、ケイブ<3760>が高く、KLab<3656>が変わらず、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、サンリオ<8136>、IGポート<3791>、エディア<3935>、フリュー<6238>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が高く、東映<9605>が変わらず、タカラトミー<7867>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>が安い。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。