サイバーエージェント、26年9月期の営業益500億円~600億円→770億円に上方修正 広告・ABEMA・ゲーム好調 『ホロドリ』の貢献も

サイバーエージェント<4751>は、8月7日、2026年9月期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高9500億円(前回予想8800億円~8800億円)、営業利益770億円(同500億円~600億円)、経常利益780億円(同500億円~600億円)、最終利益410億円(同250億円~300億円)とした。
・売上高:9500億円(前回予想8800億円)
・営業利益:770億円(同500億円~600億円)
・経常利益:780億円(同500億円~600億円)
・最終利益:410億円(同250億円~300億円)
【従来予想からの修正率】
・売上高:8.0%
・営業利益:28.3%~54.0%
・経常利益:30.0%~56.0%
・最終利益:36.7%~64.0%
従来は減益見通しだったが、一転して増益となる見通し。決算説明会で山内 隆裕社長は「当初、営業利益予想を前期比減益で見立てておりましたが、第3四半期が終わり、初めて増益という状況になりました」と述べた。あわせて期末配当も1株あたり19円から20円に引き上げた。前期17円から3円の増配となる。


同社では、修正理由について、主要3事業であるメディア&IP 事業、インターネット広告事業およびゲーム事業、全てが好調に推移したため、と説明している。
売上高は、上記主要3事業の第3四半期累計における進捗の良さを反映し、前期比8.7%増の9500億円と見込む。営業利益は、メディア&IP事業が前期比大幅増益となり、ゲーム事業においても主力タイトルが想定以上の好調さで推移すると共に、第4四半期にあたる2026年7月に提供開始した新規タイトルの初速の良さを勘案した。
新規タイトルについては、具体名を出していないが、カバー<5253>と共同開発を行った『ホロライブドリームス(ホロドリ)』のことを指しているものとみられる。7月23日のリリース後、App Store、Google Play、Steamの全ストアでセールスランキング1位を獲得するなど目覚ましいスタートを見せた。
【AD】アニメ業界の転職支援サービス「エンターエンタ」
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 藤田 晋/代表取締役社長 山内 隆裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
