ガンホー、2Q(1~6月)決算は売上高2%増、営業益27%増に 『パズドラ』の堅調な推移とRagnarok関連タイトルの新作展開が寄与

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、8月7日、2026年12月期の第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表、主力の『パズル&ドラゴンズ』(以下『パズドラ』)の堅調な推移に加え、子会社Gravityが韓国、台湾・香港・マカオと東南アジアで3月26日に配信を開始した『Ragnarok Origin Classic』が好調に推移し、増収増益となった。
■第2四半期決算実績
売上高515億5900万円(前年同期比2.3%増)
営業利益63億8000万円(同27.1%増)
経常利益78億7800万円(同47.2%増)
最終利益34億6000万円(同40.4%増)
引き続きグローバル配信を見据えたゲーム開発に注力した。世界累計1200万ダウンロードを突破した『ニンジャラ』の後継作、『ニンジャラ2 未知なる惑星』を来春リリースすることを6月に発表した。本作を含め、現在9本の新作パイプラインを開発しており、業務委託費を中心に新規タイトルに係るコストが先行した。
主力タイトル『パズル&ドラゴンズ』は、引き続き既存価値の最大化を図るため、MAU(月次アクティブユーザー数)の維持・拡大やゲームブランドの強化に取り組んだ。季節ごとのオリジナルイベントや他社有名キャラクターとのコラボレーションなど、多様なイベント展開を継続し、売上高は堅調に推移した。また、6月には国内累計6400万ダウンロードを突破し、7月よりこれを記念したイベントを開催した。
子会社Gravityとその連結子会社が運営しているRagnarok関連タイトルは、韓国、台湾・香港・マカオおよび東南アジアにおいて3月26日に配信を開始した『Ragnarok Origin Classic』が好調に推移し、連結業績に貢献した。6月4日には『Ragnarok: Twilight』を欧州、北米および中南米にローンチするなど、引き続き新規タイトルのグローバルなサービス展開に注力している。
■通期業績予想は引き続き非開示
2027年12月期通期の連結業績予想については、コンテンツ関連の新規性の高い事業を展開しており、短期的な事業環境の変化が激しいことなどから、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、引き続き非開示としている。
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 坂井 一也
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高932億4200万円、営業利益50億5600万円、経常利益67億8000万円、最終利益14億700万円(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765