エイベックス、「アニメタイムズ」は計画を超えるペースで会員獲得 新たに始まったインドも「非常に順調な進捗」(黒岩社長)
エイベックス<7860>は、2024年3月期の決算発表で、アニメ専門チャンネル「アニメタイムズ」について、様々な施策の結果、計画を超えるペースで会員獲得が進んでいると明かした。インドにおいても新たにサービスを開始しており、「非常に順調な進捗」(黒岩 克巳社長)だという。
「アニメタイムズ」は、「Anytimeアニメと過ごそう」をキャッチフレーズに、2021年8月にPrime Videoチャンネルで開設。エイベックス・ピクチャーズと講談社、集英社、小学館ら13社が出資しており、インドのPrime Videoチャンネルでも始まった。
同社では、360°展開のための重要なチャネルと位置づけ、引き続き国内で会員を積み上げていくとともに、インドを含めた海外での市場拡大を図っていく、としている。
なお、アニメタイムズの決算公告によると、2022年3月期の決算は最終利益2億1600万円、続く2023年3月期も3億5200万円と2期連続で黒字となったようだ
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860
会社情報
- 会社名
- エイベックス・ピクチャーズ株式会社
- 設立
- 2014年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場