ユービーアイソフト、ハイペースで競技性のあるアリーナFPS『エックスディファイアント』をリリース

ユービーアイソフトは、5月22日、基本プレイ無料のアーケードシューター『エックスディファイアント』をリリースした。本作はUbisoft San Francisco(※)が開発を主導しており、Ubisoftを代表する人気シリーズに着想を得た勢力が登場する。WebサイトでPC(Ubisoft Connect)、PlayStation5、Xbox Series X|Sでのダウンロードができる。

本作は、ハイペースで競技性のあるアリーナFPSで、6vs6のPvPマッチをアンランク、ランクモードが用意されている。

Ubisoftを代表するシリーズから着想を得た勢力の一員として、豊富な武器やアタッチメント、アビリティ、ウルトラでキャラクターをカスタマイズしてプレイできる。チームを調整してチームメイトとの戦術を駆使することが、様々なモードで対戦する際の要となるという。

プレシーズンでは、Ubisoftのシリーズから着想を得た下記のコンテンツを楽しめる。

・マップ14種類
・勢力5つ(1つは購入または解除で使用可能)
・武器24種類
・アタッチメント44種類
・デバイス5つ

プレイヤーは、Ubisoftの人気シリーズに登場した5つの勢力、クリーナーズ(「ディビジョン」)、リベルタ―ド(『ファークライ6』)、エシュロン(「スプリンターセル」)、デッドセック(『ウォッチドッグス2』)、ファントムズ(『ゴーストリコン ファントムズ』)の一員となる。それぞれの勢力では3人のキャラクターより1人を選択してプレイし、残り2人のキャ

ラクターはゲーム内のミッションを完了することで選択できるようになる。

ゲームモードはアリーナとリニアが用意されている。アリーナでは3つの形式でプレイできる。

・ドミネーション:特定のゾーン3つを制する。
・オキュパイ:マップ上を移動するゾーン1つを制する。
・ホットショット:KO数を争う。この形式では倒れた敵や味方から懸賞金を回収することで得点が増減する。さらに一番懸賞金の所持が多いプレイヤーはリロード速度バフが与えられるが、マップ上でマークされるため、位置が誰からでもわかるようになる。

リニアでは、攻撃側と防衛側に分かれて2種類の形式でプレイできる

・ゾーンコントロール:攻撃側はマップ上5つのゾーンの制圧を目指し、防衛側はそれを阻止するべく戦う。
・エスコート:攻撃側はパッケージをマップ上の最終地点まで運ぶ。防衛側は、攻撃側の進行を食い止めながらパッケージを押し戻す。

また『エックスディファイアント』の公式Xアカウントを開設した。最新情報やコミュニティコンテンツの発信を予定しているので、

プレシーズンの終了後には、各シーズンで勢力1つ、マップ3つ、武器3種類など新たなコンテンツが用意されている。『エックスディファイアント』の詳細は公式サイトを確認してほしい。

 

■関連サイト

Ubisoft Entertainment
http://www.ubi.com/

会社情報

会社名
Ubisoft Entertainment
代表者
Yves Guillemot
上場区分
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