KURO GAMESの新作『鳴潮』がアジアや北米、欧州でヒット…台湾とマカオ1位、日本7位、米国11位、カナダ8位、フランス10位と好調な出足

KURO GAMESが5月23日にリリースした『鳴潮(Wuthering Waves)』が好調な出足を見せている。国内App StoreセールスランキングでTOP10に入ったことはすでに報じたが、アジアや北米、欧州でも人気となっているようだ。

マカオと台湾で1位、シンガポール2位、フィリピン3位などアジア圏で人気を集めているほか、アメリカ11位、カナダ8位、ロシア11位、フランス10位など北米や欧州でも上位に入っている。

Sensor Tower(センサータワー)の集計によると、リリース間もないタイトルだが、首位は2カ国、TOP5入りが6カ国、TOP10入りが20カ国となっているという。

 

【App Store売上ランキングにおける分布】

 

【日本・米国・台湾・フランス・シンガポールのランキング推移】 

出所:Sensor Tower(センサータワー)

 

本作は、終末世界を舞台とするリアルタイムバトル収集オープンワールドRPG。プレイヤーは長い眠りから目覚めた「漂泊者」となり、自分の記憶と物語を探す旅で、十人十色の共鳴者の仲間たちと「悲鳴」を乗り越えていく。

なお、開発元であるKUROGAMEは、 2014年に設立されたゲームデベロッパーだが、『バニシング:グレイレイヴン』を開発した実績を持つ。『バニシング:グレイレイヴン』で磨いたアクションゲームのエッセンスを本作にふんだんに盛り込んだという。

 

【5月25日追記】
中国本土を追記する。こちらは5月25日14時現在、セールスランキングで7位に付けている。

出所:Sensor Tower(センサータワー)

 

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