SIE、日本国内に向けてPS5/PC用一人称マルチプレイヤーシューティングゲーム『CONCORD』(コンコード)を8月24日に発売
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、本日(5月31日)、日本国内に向けてPS5/PC用ソフトウェア『CONCORD』(コンコード)を8月24日に発売することを発表した。
本作は、「Concord」と呼ばれる銀河を舞台に5対5で競い合う、キャラクター主体の一人称マルチプレイヤーシューティングゲーム。プレイヤーは「ノーススター」のクルーであるプロの傭兵集団のひとりとしてプレイする。
フリーガンナーたちは、ワイルドと呼ばれるエリアで熾烈な争いを繰り広げるほかのフリーガンナーたちと対決しながら、高額な報酬を得られる任務を引き受け、 星から星へと渡り歩く。対戦を通じて、ほかのプレイヤーたちとフリーガンナーチームを結成し、さまざまなマップやモードで報酬を勝ち取るためにライバルクルーたちとバトルを繰り広げる。
コアとなるガンプレイはシューターファンにはおなじみのものだが、フリーガンナーたちのアビリティは多様でバラエティに富んでいるため、照準を合わせる能力やボタン操作スキルだけでは必ずしも優位に立てない。フリーガンナーたちのアビリティは、幅広いスキルレベルやプレイスタイルを持つプレイヤーたちや、このジャンルに初めて挑戦するプレイヤーたちも楽しめるようにデザインされている。また、高報酬で白熱する対戦プレイを望むプレイヤーたちには、さらに高度で複雑なチャレンジが用意されている。
強力なミスティックや大柄のロボットから、凄腕のガンナーやスナイパーにいたるまで、フリーガンナーの個性やゲームプレイアビリティが、プレイヤーの生み出すプレイスタイルや戦略などのあらゆる要素で発揮される。フリーガンナーのなかには、炎の壁を生成したり、爆発するナイフを投げたり、ゴミ爆弾を投げたりと、その瞬間の状況に応じて戦術を編み出すアビリティを持つ者も。また、道全体を塞ぐことができる壁や、爆発性トラップ、弾丸をブロックするドーム、フリーガンナーを高速化する胞子などで、ラウンドやリスポーンを超えて対戦に永続的なインパクトを与えることもできる。
インスパイアされたお気に入りの格闘ゲームやストラテジーゲームのアビリティやメカニクスを組み合わせることで、キャラクターにユニークな非対称性を持たせた。また、即興的な展開を作り出すことにより、すべての戦いや対戦がこれまでとは異なる予想外なものになる。
ゲームプレイを通じてノーススターのクルーを理解するだけでなく、発売から毎週配信されるゲーム内のシネマティックカットシーンで、それぞれのストーリーが展開される。これらのシネマティックカットシーン短編は、常時ストーリーが進行するスタイルで、キャラクターのストーリー性や人間関係を描き、「Concord」の銀河やフリーガンナーとしての人生をさらに詳しく紐解いていく。
なお、今後数週間から数ヵ月の間に、危険と冒険に満ちた「Concord」の銀河に関する、詳しい情報を届ける予定だ。発売時の『CONCORD』には、プレイ可能な16名の個性豊かなフリーガンナーが登場し、発売後の定期的な無料アップデートでプレイ可能な新しいフリーガンナーやマップ、モード、シネマティックカットシーンなどが追加される予定だ。
来週には、『CONCORD』のPS5とPC向けエディションや先行予約についての詳細情報を公開する予定。先行予約をすると、4名のフレンドと一緒に、この夏にリリースされるベータ版にアーリーアクセスできるようになる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹