バンダイナムコフィルムワークス、24年3月期決算は最終利益25.6%減の39億7000万円
バンダイナムコフィルムワークスの2024年3月期(第48期)の決算は、最終利益が前の期比25.6%減の39億7000万円と減益だったことがわかった。前の期(2023年3月期)の実績は、最終利益53億4300万円だった。
同社は、バンダイナムコグループのIPプロダクションユニットの中核企業。サンライズを存続会社として、バンダイナムコアーツの映像事業とバンダイナムコライツマーケティングが統合する形で22年4月より始動した。
主な事業内容は、アニメーションを中心とする映像作品の企画・製作のほか、著作権・版権の管理運用、映像関連商品の企画・販売、映像関連サービスの企画・開発・運営となっている。
なお、最終利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠