【ゲーム株前場(6/24)】上昇44銘柄、下落40銘柄 メディア工房が大幅続伸、エイベックスも高い サイバー攻撃の影響度の再認識でKADOKAWAが売られる

6月24日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価の前引けは、前週末比92円75銭高の3万8689円22銭だった。為替の円安が進行したことを受けて自動車など輸出関連が買われたものの、買いが続かず、上値では売りも出ているという。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている89銘柄のうち、上昇は44銘柄、下落は40銘柄、変わらずは5銘柄で、上昇した銘柄のほうがわずかに多かった。

個別では、メディア工房<3815>が大幅続伸となったほか、coly<4175>、アイビス<9343>、エイベックス<7860>が高く、一部報道でサイバー攻撃の影響の大きさが再認識されたKADOKAWA<9468>が大幅安、まんだらけ<2652>、GENDA<9166>、ハピネット<7552>も売られた。