香港のHK TEN TREEは、本日(7月11日)、ハイエンドメカSRPG『鋼嵐-メタルストーム-』のiOS/Android/Windows版を2024年内に日本でリリースすることを発表した。
本作は、「ST」と呼ばれるロボット同士の迫力の戦闘が繰り広げられる本格シミュレーションRPG。プレイヤーは指揮官となり、操縦士が搭乗するSTをマス目状に展開されたフィールドに配置することで戦闘がスタートする。バトルは敵味方交互のターン制で進行し、ステージごとの勝利条件を満たすことでクリアとなる。
ハイクオリティな3Dグラフィックで描かれるSTには、多種多様なタイプが存在する。敵の配置、特殊ギミック、様々な武器、パーツなどでSTをカスタマイズしながら最強部隊を自由に編制してみよう!
新暦前91年、ミハマという小惑星が公海に墜落。地殻変動によって発生した植民島は「ミハマ島」と名付けられた。
数年の時が経ち、新興企業「黒曜石コーポレーション」が島で新たな元素を発見。この未知の発見に、波乱の嵐を予感させた元素は「嵐(thyella)」から「シエラム元素」と命名。「シエラム元素」により、「シエラム合金」が開発された。
この革命的な「シエラム合金」の登場により、操縦士が搭乗する二足型メカは飛躍的進化を遂げる。のちにこのメカは鋼(steel)と嵐(thyella)の祝福を受けた発明品として「ST」と呼ばれるようになる─
■一蓮托生の絆 操縦士とST
ミハマ島誕生以前から二足型メカは炭鉱採掘、難工事、悪天候時の作業などにおいて、民間企業が使用していた。新暦76年になり、島に駐在する黒曜石コーポレーションはシエラム合金を主原料とする新型二足STの開発に成功した。新型二足STは革命的とも言える高性能さを持ち人々の生活に劇的な変化をもたらした。
■争いの火種を巡って
シエラム合金によって急速に発展したミハマ島だったが、二大勢力「ノース連合」及び「ステラ同盟」を筆頭に、各勢力が貴重な資源を争う激戦地へと化してしまう。これが、血で血を洗うメカバトルの時代の幕開けである。
主人公カイ・ニューマンは、傭兵仲間のディアナ・ヤノと共に「ノース連合」に加わり、そこで知り合ったグラン・ザカウェスキと3人で安定した生活を送ろうと考えていた。しかし、第七機動隊に入隊して間もなく、次々と予期せぬ事態が起きる。そんな中、窮地に陥った彼らを救ったのは、「ヴァルキリー」という異名で畏れられる強く美しい女戦士だったー。
<ゲーム概要>
ゲームタイトル:鋼嵐 - メタルストーム
ジャンル:鋼の魂をその胸に ハイエンドメカRPG
対応OS:iOS / Android / Windows版
価格:基本無料(ゲーム内アイテム課金制)
(C) HK TEN TREE LIMITED