ゲーム・MR技術開発のポケット・クエリーズ、24年3月期決算は最終損失1億3900万円と赤字転落

ポケット・クエリーズの2024年3月期(第14期)の決算は、最終損失が1億3900万円と赤字転落となった。前の期(2023年3月期)の実績は、最終利益1200万円だった。本日7月22日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ゲーム分野を中心に3D-CGやAR/VRを使用する業務ソフトウェアの開発実績を重ね、直近では Mixed Reality(複合現実)技術の研究開発プロジェクトを提供・推進している。

事業内容は以下のとおり。

(1)3Dを中心としたゲーム開発・運営
・家庭用ゲーム機向けのハイエンドゲームの企画・開発・CG制作
・モバイル向けソーシャルゲームの企画・開発・CG制作・運営

(2)VR/AR/MRの実用アプリケーション開発
・ロケーションVR分野(店舗・ゲームセンター等)におけるエンターテインメントコンテンツの開発
・英会話などの教育分野におけるVR/AR/MRコンテンツの開発
・インストラクション領域における(設備点検・教育研修など)リモートコミュニケーションソリューションの開発

(3)3D-CGの制作
・家庭用ゲーム機向けのハイエンドCGモデルの制作
・モバイルゲーム機向けのCGモデルの制作
・アニメコンテンツ用のCGモデルの制作

 

ポケット・クエリーズ

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ポケット・クエリーズ
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