【ゲーム株前場(7/30)】上昇19銘柄、下落68銘柄で売り優勢 ソニーGやKADOKAWA高くIGポート、GENDAが売られる

7月30日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価の前引けは、前日比367円39銭安の3万8101円24銭だった。日米中央銀行の会合や決算シーズンもあって、積極的に買う動きは限られているという。東京エレクトロンやファーストリテイリング、ディスコ、ソフトバンクグループなど指数寄与度の大きい値がさ株がさえない。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は19銘柄(21%)、下落は68銘柄(74%)、変わらずは5銘柄(5%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別では、モイ<5031>やワンダープラネット<4199>、ソニーグループ<6758>、KADOKAWA<9468>が高く、IGポート<3791>、GENDA<9166>、円谷フィールズホールディングス<2767>、エイチーム<3662>が安い。