マーベラス<7844>は、7月31日、第2四半期以降の新作ラインナップを公開した。まず、インディータイトル『ボウと月夜の碧い花』を7月18日に発売した。同じ第2四半期中には子会社ジー・モードより『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』のリメイク作品を9月に発売する。
第3四半期以降は、完全新作アクションゲーム『FARMAGIA(ファーマギア)』を2024年11月に発売する。さらにワールドワイドでの同時発売を目指す、完全新作アクションゲームについても鋭意開発を進めている。タイトルについてはまだ非公開のようだ。
なお、デジタルコンテンツ事業の第1四半期決算は、売上高が前年同期比22.6%減の32億0100万円、セグメント損失4600万円(前年同期は1億1400万円の利益計上)と減収・赤字転落だった。新作の発売がないうえ、新作開発費が先行計上されたため。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844