モバイルゲーマー向けロイヤリティアプリを提供するMistplay、日本でアプリを2024年秋に提供開始

モバイルゲーマー向けロイヤリティアプリを提供するMistplayは、2024年秋に日本でアプリの提供を開始することを発表した。ゲーム開発者に質の高いユーザー獲得、維持、LTVを促進する手段を提供する一方で、「場所を問わずに、すべての人にとってモバイルゲームをプレイするための最高の手段となる」という同社のミッションを追求するものだ。

2016年のサービス開始以来、Mistplayは米国、英国、韓国など主要なマーケットにおいて、モバイルゲームのリワードアプリを提供するリーディングカンパニーとしての地位を確立した。月間アクティブユーザー数は200万人を超え、グローバルなコミュニティは日々拡大を続けている。

同社は、ユーザーの興味にマッチするようパーソナライズされ、かつローカライズしたゲームとの出会いを提供し、日本のゲーマーに対してトップクラスの体験を創造することに尽力している。ユーザーがたくさんゲームをプレイし課金すると、その特典としてAmazonやUber Eats、Google Playを含むギフトカードと交換できるポイントを貯めることができる。

AppsFlyer Performance IndexとSingular ROI Indexでは、前年比トップランクに位置付けられ、FutureplayやCentury Gamesなどの長年のパートナーを含む数百のトップクラスのゲーム開発者がMistplayを活用し、成長を続けている。ゲーム開発者はAIによって最適化したターゲティングエンジンを通じて、収益性の高いユーザーにリーチし、ROAS目標を達成することができる。

また、Mistplayは今回、日本における事業指揮を執りビジネスを長期的な成功に導く人材として、日本のゼネラルマネージャーに有木 剛氏を迎えたという。有木氏は、Googleで10年以上にわたり広告ソリューションビジネスの拡大に貢献してきた。アドテク業界に関する幅広い知識と成長を牽引してきた実績は、日本のパートナーやゲーマーに最大の価値を提供する上で大いに役立つ、としている。

▼Mistplayの日本ゼネラルマネージャー、有木 剛氏のコメント:
「革新的なメディアソースとして世界的に成長しているMistplayの一員になれることを嬉しく思います。日本のモバイルゲーム業界はここ数年で、世界中のゲームが集まる大きなマーケットへと成長しました。日本におけるポイ活人気の高まりを活用し、Mistplayはゲームの新しい楽しみ方を提供することで、日本のモバイルゲーム市場の拡大に貢献できると確信しています。」

▼MistplayのAPACシニアディレクター、チェスターNg氏のコメント:
「私たちは、ゲームコミュニティに大きな付加価値を与え、日本のゲーマーにリワード体験を提供することを約束します。Mistplayにとって、成長と革新を続ける今が最もエキサイティングな時期です。この新たな冒険に向けて、有木と彼の日本チームが力強い後押しになってくれることを期待し、楽しみにしています。」