【ゲーム株前場(8/22)】上昇55銘柄、下落35銘柄で買い優勢 GENDAや円谷FHD、アルファポリス、サン電子が高くenish、サンリオが安い

8月21日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前日比239円05銭高の3万8190円85銭で午前中の取引を終えた。利下げ期待から上昇した米国株式市場の流れを引き継いだ。朝方は小幅安で始まったが、円安基調を好感して売り一巡後はプラスに転じて上げ幅を拡大した。市場は方向感に乏しく、為替の動きを見ながら一進一退になるとの見方が出ているという。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は55銘柄(60%)、下落は35銘柄(38%)、変わらずは2銘柄(2%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別株では、GENDA<9166>や円谷フィールズホールディングス<2767>、アルファポリス<9467>、サン電子<6736>が高く、enish<3667>やサンリオ<8136>、ガーラ<4777>、東映アニメーション<4816>などが売られた。