カプコン、『Monster Hunter Bridge』を大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展!

カプコン<9697>は、大阪・関西万博において、体験型コンテンツ『Monster Hunter Bridge(モンスターハンター ブリッジ)』を出展すると発表した。同社は、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会が出展する大阪ヘルスケアパビリオンへの協賛を決定しており、同パビリオンのミライのエンターテインメントを体験できる施設「XD HALL」内で展開する予定。

今回の大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして開催される。大阪ヘルスケアパビリオンのテーマ「REBORN」から着想を得て、自然や生物、生命の素晴らしさを重要なテーマの1つとしている「モンスターハンター」シリーズを活用した、体験型コンテンツを出展することを決定した。

 

【出展概要について】
『Monster Hunter Bridge』は、同社が大阪・関西万博のために開発した、世界でただ一つのコンテンツ。ホール内では専用のARデバイスを装着し、360度シアター、イマーシブサウンド、床振動と、すべてが融合した体験型コンテンツを楽しめる。まさに「夢と現実がひとつになるコンテンツ」を目指して鋭意開発を続けており、これまでにない没入体験を提供する。アイルーとのふれあい、迫り来るモンスターの驚異など、ここでしか体験できない特別な「モンスターハンター」のコンテンツに期待してほしいとのこと。

 

【設備について】
大阪ヘルスケアパビリオンの一部として建設される「XD HALL」では、内部に床面直径約12m×高さ約5mの円筒形状シアターが設置される。同社はその「XD HALL」に、側面および天面はシースルーLEDを、床面はプロジェクターを用い、360度すべて「モンスターハンター」の世界が投影される空間を作り、『Monster Hunter Bridge』を出展する。

体験者が着用するARデバイスは、「大阪・関西万博で得られる最高の体験を」という目標のもと、対角105度の広い視野角が特徴となる専用のデバイスを新たに開発した。さらに、シースルーLEDの背面に多数のスピーカーを設置し、360度からの音に包まれることができるほか、演出に合わせた床振動を取り入れ、より没入感を高める。

いずれの設備も、関係会社の協力のもと『Monster Hunter Bridge』のために開発・製作を進めている。

 

 

【チケットプレゼントキャンペーンについて】
創業の地で開催される大阪・関西万博の発展と振興に寄与したいという想いから、合計8万0890枚の大阪・関西万博「超早割一日券」ペアチケットのプレゼントキャンペーンを実施する。

対象は、同社が提供するゲーム、WEBサービスなどをより便利に利用するための共通アカウント管理サービス「CAPCOM ID」の登録者。詳細はチケットキャンペーンサイトを参照してほしい。

『Monster Hunter Bridge』は、夢と現実がひとつになる特別なエンターテインメント体験を実現するため開発・製作を進めている。大阪・関西万博の成功に向けて、大阪府・市・2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会と共に、大阪・関西万博で体験できる最高のコンテンツを目指す。

 

▼公式サイト
https://www.capcom-games.com/mh-bridge/ja-jp/

▼チケットキャンペーンサイト
https://www.capcom-games.com/mh-bridge/ja-jp/ticket-cp/

株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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