講談社ゲームクリエイターズラボ、横スクロール探索型・科学ADV『ノナプルナイン:アシンプトート』のSteamストアページを公開

講談社ゲームクリエイターズラボは、横スクロール探索型・科学アドベンチャー『ノナプルナイン:アシンプトート』(作:nonuple9)のSteamストアページを開設した。Steamウィッシュリスト登録のうえ、詳細については続報を待ってほしい。また、公認discordでは最新の開発情報や制作秘話を公開予定。

本作は、「被験体:ノナプル・ナイン」を操作して32階を繰り返す謎の研究施設からの脱出を目指すポイント&クリック型アドベンチャーゲーム。こだわりと執念に満ちた本作の制作期間は今年で12年目に突入。現在も発売に向けて鋭意開発中。講談社ゲームクリエイターズラボは2022年から本作の制作に伴走している。

 

■制作期間12年超の執念が生む、豊富な視覚演出と挑戦的なストーリー

謎の研究施設を探索し、オブジェクトを調べていくことで本作は進行する。オブジェクトをクリックすると、固有のアニメーションがついたイベントが始まる。ビジュアルはアニメ、実写、漫画、など多岐にわたる。漫画を拾うと漫画が読める、モニターを調べるとリモート会議の映像ログが映る、テレビを見ればビジネス番組が始まるといった具合。

イベントごとに異なるテイストのアニメ表現は、演出ファイル数にして1700以上。断片的だったり、一見すると本筋に関係のなく見えるものもあるが、読み進めていくと、全てが繋がっていることにプレイヤーは気づく。小さなヒキや問いかけが、いつの間にか大きな展開となり、物語の全貌が徐々に明らかになってくる。

 

▲漫画ビジュアルのイベントだけでも様々なパターンがあり、それぞれで異なるストーリーが展開される。

 

▲シリアスとコメディの振れ幅も本作の魅力の一つ。

 

▲同じ「被験体」が遺したビデオログ。

 

▲施設内のPC等を調べると施設管理者の会議録が見つかることもある。

 

■ストーリー

研究室のような場所で目覚めた記憶喪失の女性。「ノナプル・ナイン」と名づけられていた彼女は、自身がとあるプロジェクトの被験体であることを知る。同じ境遇の協力者の助言や、時折フラッシュバックする自分のものとも他人のものとも区別のつかない記憶や知識を頼りに、同じ32階を繰り返すこの施設からの脱出を目指すが…。

 

■東京ゲームショウ2024に出展

「講談社ゲームクリエイターズラボ」ブース(インディーゲームエリア09-C10)で最新の体験版を展示する。また、プレイした人には数量限定でオリジナルステッカーを配布する。

 

■商品情報

タイトル: ノナプルナイン:アシンプトート
プラットフォーム:Steam
対応予定言語:日本語
ジャンル:横スクロール探索型・科学アドベンチャー
発売予定日:2026年
希望小売価格:未定
プレイ人数:1人
開発:nonuple9
パブリッシャー:株式会社講談社

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3145650

▼作品公式discord(ゲームクリエイターズラボ公認discord内):
https://discord.gg/Y9sknNvxmZ

 

(C) nonuple9 / Kodansha Ltd.

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