クリプトン、北海道を応援するキャラクター「雪ミク(初音ミク)」と「ラビット・ユキネ」が「札幌観光大使」に就任

クリプトン・フューチャー・メディアは、北海道を応援するキャラクター「雪ミク(初音ミク)」と「ラビット・ユキネ」が「札幌観光大使」に就任したことを発表した。

「札幌観光大使」の活動目的は、国内外への札幌の魅力の発信を通して、知名度アップと観光客の誘致を図ること。2024年9月からの就任ということで、札幌商工会議所より受嘱した。

主な活動内容は、下記のとおり。

①大使の持つ仕事や人脈、日常活動の中での、本市のPRや情報発信
②SNSや出版物などで札幌のおすすめスポット、グルメなどの紹介
③YOSAKOIソーラン祭り、北海道マラソン等の市内イベントのPR協力
④市内の観光客誘致などに係る事業・イベントへの参加、または協力

▼「雪ミク」のプロフィール

2010年の「さっぽろ雪まつり」で”真っ白い「初音ミク」の雪像”を作ったことをきっかけに誕生した、北海道を応援するキャラクター。毎年道内で、北海道を応援するフェスティバル「SNOW MIKU」を開催しており、各年でテーマを変えながらその年に着る衣装デザインをインターネット上で広く募集している。北海道を盛り上げる様々な施策や企業・団体とコラボレーションしており、過去には札幌市制100周年記念事業のPRアンバサダーを務め、札幌市下水道初のキャラクターを活用したデザインマンホール蓋に「ラビット・ユキネ」とともに起用されるなどしている。

▼「ラビット・ユキネ」のプロフィール

「雪ミク」のペットキャラクターとして公募で誕生した「エゾユキウサギ」がモチーフのキャラクター。2013年11月11日に名前が決定したため、以降11月11日を「ユキネ記念日」と決めてお祝いしている。『雪ミク』と一緒の活動のほかに、北海道の鉄道利用促進キャンペーン「道内あちこち列車でぴょーん」のメインキャラクターとなり、クリプトンが展開するローカルプロジェクト「Domingo(ドミンゴ)」の企画部部長を務めるなど、現在ではユキネ単体でも様々な北海道を盛り上げる活動に貢献している。