バンダイナムコENT、アイマスシリーズのライブ会場でリサイクル可能な循環型ルミカライト「大閃光極Re.」販売・回収を開始
バンダイナムコエンターテインメントは、IP(キャラクターなどの知的財産)を活用したファンとともに取り組むサステナブル活動の一環として、大閃光などのケミカルライトやペンライトの製造販売を手掛けるルミカ協力のもと、『アイドルマスター』シリーズのイベント会場で、リサイクルしやすい新形状「循環型」のルミカライト「大閃光極Re.」を販売・回収する取り組みを開始した。ルミカライト「大閃光極Re.」は各部品を使用後にリサイクル・リユースできる、環境に配慮したサステナブルなケミカルライトとなっているという。
▼リサイクルしやすい新形状「循環型」のルミカライト「大閃光極 Re.」
この取り組みは、9月14日・15日に開催した「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY」より開始した。会場では多くのファンから賛同を得られ、イベント両日で合計7780本のルミカライト「大閃光極Re.」を回収した。また、当日は通常のルミカライト「大閃光」(※1)の回収も合わせて実施し、合計10万2220本(※2)を回収したとのこと。今後はルミカライト「大閃光極Re.」の販売・回収割合を高めていきたい、としている。
次回は10月5日・6日に開催予定の「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6.5th Anniversary LIVE “Chapter 283"」でルミカライト「大閃光極Re.」の販売・回収を予定しており、購入者には購入特典ステッカーを配布する予定。さらに今後は販売本数に応じた植林活動も予定するなど新しい展開を考えているそうだ。
▼購入特典ステッカー イメージ
▼アイドルマスターポータル
https://idolmaster-official.jp/
▼「大閃光極Re.」
https://www.lumica.co.jp/daisenko-kiwami-re
※1:ルミカライト「大閃光」とはルミカライト「大閃光極Re.」と異なり、各部品をリサイクルはできるものの「リユース」ができない仕様のルミカライト。「大閃光極 Re.」は、リサイクルよりも環境負荷がさらに小さい「リユース」を実現した。
※2:ファンが持ち込んだ使用済みルミカライトの回収数量となる。
THE IDOLM@STER(TM)&(C)Bandai Namco Entertainment Inc. ルミカ
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)