バンダイナムコFW、『九龍ジェネリックロマンス』のTVアニメ化&実写映画化を発表!TVアニメは白石晴香&杉田智和のW主演

バンダイナムコフィルムワークスは、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中の眉月じゅんが描く漫画「九龍ジェネリックロマンス」の 2025 年 TV アニメ放送&実写映画化を発表した。

本作は、ノスタルジー溢れる街・九龍(くーろん)の不動産屋で働く鯨井令子(くじらい れいこ)と、職場の先輩・工藤発(くどう はじめ)を中心にしたミステリー・ラブロマンス。令子はふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分と瓜二つの婚約者がいたことを知る。失くした記憶、もう 1 人の自分の正体、そして九龍の街に隠された巨大な秘密…過去・現在・未来が交錯する中、恋が、秘密を解き明かす。

TV アニメのボイスキャストは鯨井令子役をテレビアニメ『ゴールデンカムイ』(18〜23)アシリパ役、『姫様“拷問”の時間です』(24)姫役、『妃教育から逃げたい私』(24)レティシア役など幅広い役柄で活躍中の声優・白石晴香、工藤発役をテレビアニメ『銀魂』(06)の坂田銀時役をはじめ、『鬼滅の刃』(19〜)悲鳴嶼行冥役、『ゴールデンカムイ』(18〜23)の二階堂浩平/洋平役など名だたるキャラクターを演じている杉田智和が務める。

実写映画の鯨井令子は『ハケンアニメ!』(22)で第 46 回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、『G メン』『怪物の木こり』(23)などに出演、2024 年には『まる』『正体』と劇場公開が控える吉岡里帆、そして工藤発役を『死刑に至る病』(22)『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』(23)に出演し第 47 回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、2024 年には『八犬伝』『本心』の劇場公開が控える水上恒司が演じる。2人は本作で初共演、W 主演となる。
キャラクタービジュアルは令子の頬に手を添える工藤が対になる構図となっており、距離の近い2 人の淡い恋を予感させる。また、同時に解禁となる W メディア化超特報映像では TV アニメのキャラクターと実写映画のキャラクターが見事にシンクロ。TV アニメも実写映画も原作のキャラクターと世界観を忠実に再現しており、期待が高まる仕上がりになっている。

コメント

◆眉月じゅん / 原作
祝!アニメ&実写ダブルメディア化!!
アニメも実写もとても人に恵まれていると感じています。嬉しいことに演者さん、スタッフさんに元々原作を好いてくださっている方が多く、ここぞとばかりに己の引きの良さを発揮した気がします。本当にありがたいです。
どちらの現場の見学もさせていただいたのですが、胸が熱くなることが沢山ありました。
この熱い想いが皆さんに届く日が待ち遠しいです。お楽しみに!

TV アニメ
◆白石晴香 / 鯨井令子役
アニメ「九龍ジェネリックロマンス」で、鯨井令子役を務めさせていただきます。白石晴香です。
オーディションのお話をいただく前から読んでいた作品で、いつかアニメでも見たいな…できる事なら携われたらいいなぁ…と勝手に妄想していたので、オーディションに受かったというご連絡をいただいた時は本当に驚きましたし、とにかく嬉しかったです!!
令子として全力で九龍に生きたいと思います。

◆杉田智和 / 工藤発役
何も構えなくていい。
夢を見てる時くらい余計な力はいらないんだ。
そうだろう?
…あ、小皺みっけ。

実写映画

◆吉岡里帆 / 鯨井令子役
今作は自分が存在するのか存在しないのか、分からなくなりながらも確かに人を愛し続けたピュアで切ないミステリー・ラブロマンスです。主人公の令子は不確かな存在ですが、一人の生きている人間として実在することを信じてその場で生まれる本当の感情を大切にしながら撮影に挑みました。悩みながらの撮影でしたが、令子が自分らしさを見つけていく過程が現実世界ともリンクし集中しながら感情移入する事が出来ました。スタッフの皆様の丁寧な仕事に何度も救われました。共演者の皆様とも沢山の話し合いを重ねられたことに感謝しています。
見たことのない映像を収めるべくチーム皆の力が集結したと思います。ぜひ公開をお楽しみに。

◆水上恒司 / 工藤発役
工藤発を生きた時間は私にとって財産となり、その過ごした時間は、今後の私の人生において大きな出来事となると、今、感じています。
公開までもうしばしお待ちください。

©眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

株式会社バンダイナムコフィルムワークス
https://www.bnfw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコフィルムワークス
設立
1976年11月
代表者
代表取締役社長 浅沼 誠
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