【ゲームエンタメ株前場(10/15)】米株高と円安好感し買い優勢、先物主導で上げ幅拡大 上昇53銘柄、下落34銘柄で買い優勢

10月15日前場の東京株式市場は4日続伸。日経平均株価は、前営業日比626円65銭高の4万0232円45銭で午前中の取引を終えた。一時651円54銭高の4万0257円34銭まで買われる場面があった。連休中の米国株高や為替の円安を好感して買い優勢で始まった。戻り売りに上値を抑えられる場面があったものの、先物主導で上げ幅を拡大したという。

【主要指数】
・日経225: 40232.45(+626.65)
・TOPIX: 2737(+30.8)
・ドル/円149.657(-0.077)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は53銘柄(56%)、下落は34銘柄(36%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、ケイブ<3760>やディー・エル・イー<3686>、ドリコム<3793>、モバイルファクトリー<3912>が買われた一方、IGポート<3791>、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>、東映アニメーション<4816>、アイビス<3624>が売られた。