Chiru Labs、Azukiアニメアンソロジー3部作「Enter the Garden」エピソード2のクリエイティブチームを発表…高津幸央氏、岸本卓氏、中澤一登氏が参加

 

Chiru Labsは、本日10月23日、谷口悟朗クリエイティブプロデューサー率いる3部構成のAzuki アニメアンソロジーシリーズ「Enter The Garden」のエピソード2「Fractured Reflections - 楕円曲線上のセカイ-」のクリエイティブチームを発表した。谷口悟朗とタッグを組み監督を務めるのは著名な映像監督である高津幸央氏。シリーズ構成に岸本卓氏、キャラクターデザインに中澤一登氏が参加することが発表となった。

本作は24年4月に初公開したエピソード1「The Waiting Man -待つ男-」に続くもので、エピソード1は全世界のSNSで累計700万回以上の視聴回数を記録した。AzukiのCEO、Alex "Zagabond" Xu氏は、「アニメ業界の最高峰のクリエイターがタッグを組みAzukiがもつストーリーと映像表現を拡大してくれました。尊敬するアニメクリエイターがAzukiユニバースにもたらした新しい表現を楽しみにしていてください」とコメント。

 

 

谷口氏は、『コードギアスシリーズ』や『ONE PIECE FILM RED』で広く知られるアニメ監督であり、彼のクリエイティブリーダーシップは、クリエイターやスタジオのポテンシャルを引き出し、Azukiという枠の中でも最大限自由な表現の追求を可能にした。

また、谷口監督とタッグを組むのは、『NARUTO-ナルト- 疾風伝』や『化物語』など、さまざまなアニメのオープニングやスタイリッシュなアニメーションプロジェクトで称賛されている高津幸央氏。彼の手腕により、既存のアニメの制作手法にとらわれないダイナミックで表現力豊かながアニメが展開される。シリーズ構成は『ハイキュー!!』(2014~2020年/シリーズ構成・脚本)や『ブルーロック』で知られる岸本卓、キャラクターデザインは『サムライチャンプルー』や『キル・ビル』アニメーションパートで高い評価されている中澤一登が担当し、彼の独特なスタイルでキャラクターに命を吹き込む。

 

 

本作もエピソード1に続き、電通と新進気鋭のアニメスタジオQzil.laとイマジカインフォスが制作を担当する。アニメ映像は、AzukiのYouTubeチャンネルなどで公開される。「Enter the Garden」とAzukiの詳細については、公式ホームページおよびソーシャルメディアで確認してほしい。

 

■「Enter The Garden」エピソード2「Fractured Reflections - 楕円曲線上のセカイ-」概要

【主な制作スタッフ】
クリエイティブプロデューサー:谷口悟朗
監督:高津幸央
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:中澤一登
アニメ制作:電通、Qzil.la、イマジカインフォス

【あらすじ】
高層ビル群と街の屋台が雑多に共存する賑やかな世界、アレー。
アレーの喧騒と混沌の中で生きるシャオとライザンは、姉妹2人支え合って暮らしていた。
しかしある日姉のライザンが姿を消してしまう。
シャオは残した姉の刀を手にライザンを探し続けるが、足取りが掴めないまま数年が経とうとしていた。姉を探してアレーの街を当所なく彷徨うシャオは、謎の鳥居へと辿り着く。
――それはガーデンという未知の世界への入り口だった…。

 

■「Enter The Garden」エピソード1「The Waiting Man -待つ男-」概要

2024年4月より「Azuki」公式サイト、YouTubeチャンネルなどで配信中

【主な制作スタッフ】
クリエイティブプロデューサー:谷口悟朗
監督:山元隼一
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:西村キヌ
アニメ制作:電通、Qzil.la、イマジカインフォス
キャスト:鬼頭明里、杉田智和

 

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