TVアニメ『闇ヒーラー』は25年4月より放送！「勝利の女神：NIKKE」アニメPVなどを手掛けたマカリアが制作担当

「小説家になろう」四半期総合ランキング1位を獲得したライトノベル『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』、通称『闇ヒーラー』について、TVアニメの放送が2025年4月に決定した。

放送情報の発表とともに、本作の制作をマカリアが務めることが発表され、ティザービジュアル、ティザーPVも公開された。

「この貧民街(まち)には、知られてはいけない闇医者(ヒーラー)がいる。」

魔法で作り出したメスを手に患者の腕を切り落とす治癒師・ゼノス。ティザーPVは、治療シーンから始まり、冒険者パーティから追放されたゼノスの活躍が描かれている。

瀕死のエルフの少女・リリを助けたことをきっかけに貧民街の外れに治療院を開院することを決めるのだが…
そこに最上位クラスの魔物であるレイスのカーミラも現れて…！？
富貴晴美の劇伴とマカリア制作の美しい映像にのせて、2025年4月からの放送へ期待が高まる映像となっている。
あわせて解禁されたティザービジュアルはゼノス、リリ、カーミラが楽しげに歩く姿が描かれ、貧民街の路地裏から彼らの「楽しく生きる」様子を覗き見るようなビジュアルだ。

制作会社：マカリア

「ざつ旅-That's Journey-」、「邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】」にてアニメーション制作を担当。
その他「プリンセスコネクト!Re:Dive」ゲーム内イベントアニメ、「勝利の女神：NIKKE」アニメPVなどを手掛ける。

『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』

＜ショートストーリー＞
冒険者パーティから役立たずと言われ、追放された治癒師の青年ゼノス。
貧民の生まれで、自己流の治癒魔法を使うゼノスは治癒師のライセンスも持たない。
行く先をなくしたゼノスは瀕死のエルフの少女リリと出会い…
貧民街の外れに開業した治療院を舞台に、無免許天才治癒師による無自覚最強ファンタジーが始まる―。

＜ CAST ＞
ゼノス：坂田将吾
リリ：花井美春
カーミラ：日笠陽子

＜ STAFF ＞
原作：菱川さかく（GAノベル／SBクリエイティブ刊）
キャラクター原案：だぶ竜
監督：吉崎譲
脚本：宮城大翔
キャラクターデザイナー：電風扇・澤田慶宏
美術監督：合六弘
色彩設計：河田萌
撮影監督：棚田耕平
音響監督：森下広人
音楽：富貴晴美
アニメーション制作：マカリア
製作：闇ヒーラー製作委員会