【Steam(11/11)】今週発売が迫った『DQ3』が首位獲得　『モンハン』シリーズが1/4占める　『S.T.A.L.K.E.R. 2』もTOP20入り

11月11日9時40分現在の国内Steam売上ランキングは、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が首位を獲得した。Steam版は、今週11月15日に発売が迫ってきたが、ここにきて予約購入が大きく伸びていることが伺える(他のプラットフォームは11月14日発売予定)。これまで複数回リメイクされてきた本作だが、ドット絵と3DCGが融合した美しいHD-2Dや新職業「まもの使い」の導入など新要素が注目を集めている。

『Monster Hunter: World』や『Monster Hunter World: Iceborne Master Edition』『Monster Hunter World: Iceborne』『MONSTER HUNTER RISE + SUNBREAK』が上位に入ってきた。予約受付中の『Monster Hunter Wilds(モンスターハンターワイルズ)』を含めると「モンスターハンター」シリーズが実に1/4を占めている。

ランキングアップの要因として、割引率の高いセールを行っていることとみられるが、単純に値下げすることで売上が増えれば苦労しない。当たり前の話だが、ゲームとしての品質の高さがベースにあることはいうまでもない。

このほか、リリースを延期していた『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』がTOP20入りを果たした。GSC Game World社が手掛けるサバイバルホラーシューター『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズの最新作で、セガが国内パブリッシングを担当している。チョルノービリ立入禁止区域“ゾーン”をオープンワールドとして表現している。こちらは11月21日に発売する。