セプテーニ、コネクテッドTV広告の効果評価スキーム「CCC(CTV Cross Consideration) Method」を構築、運用開始

セプテーニは、各広告媒体のデータクリーンルーム環境との接続によりデータの統合分析・活用を支援するソリューション「PRECOG DCR」において、コネクテッドTV(CTV)広告の効果評価スキーム「CCC(CTV Cross Consideration)Method」を構築し、運用を開始した。

「CCC Method」は、広告媒体が提供するデータクリーンルーム環境と接続し、デバイスごとの広告配信データと広告主様が保有する1st Party Dataなどをかけ合わせて統合的に分析するスキーム。本スキームの活用により、CTV広告の効果をより正確に評価することが可能となり、CTV広告の予算配分や接触回数の最適化など、マーケティング戦略の改善を図ることができる。

近年、CTVでの動画配信サービスの視聴が普及・拡大し、マーケティングにおけるCTV広告の重要度が高まっている。しかしCTV広告においては、TV画面上でクリックが発生しないことや、購買行動が複数のデバイス間を跨いで行われることなどから、従来の広告計測タグを用いた手法では正確に広告効果を計測・評価することが難しいという課題があった。

株式会社セプテーニ
http://www.septeni.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社セプテーニ
設立
2006年10月
代表者
代表取締役社長 清水 雄介/代表取締役 神埜 雄一
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