【ゲームエンタメ株前場(12/12)】上昇56、下落35銘柄で買い優勢 gumiやGENDA、アイビスが高くモイ、円谷フィールズが安い

12月12日前場の東京株式市場は4日続伸。日経平均株価は、前営業日比508円87銭高の3万9881円10銭で午前中の取引を終えた。一時719円32銭高の4万0091円55銭まで買われるなど4万円の大台を回復する場面があった。米国市場でのハイテク株が買われたことや為替の円安を受けて半導体関連や輸出関連株を中心に買われた。

【主要指数】
・日経225: 39,881.10(+508.87)
・TOPIX: 2,777.55(+28.24)
・ドル/円: 152.21(-0.26)
・ダウ: 44,148.56(-99.27)
・ナスダック: 20,034.89(+347.65)
・SOX: 5,027.80(+508.87)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は56銘柄(58%)、下落は35銘柄(36%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、gumi<3903>やGENDA<9166>、アイビス<9343>、クシム<2345>が買われた一方、モイ<5031>、円谷フィールズホールディングス<2767>、GLOE<9565>、ディー・エル・イー<3686>が売られた。