イマジニア<4644>は、本日12月12日、Nintendo Switchソフト『ミステリーの歩き方』を発売した。また、無料追加コンテンツとしてプレイできる「町ぶらシステム」を配信することを決定したこともあわせて発表した。「町ぶらシステム」の配信開始は2025年1月を予定しているという。
本作は、30年前の未解決事件の調査のために避暑地として有名な架空の町「鳴美沢(なるみざわ)」に赴く連続ドラマ×ミステリーアドベンチャー。主人公だけが持つ"過去視"の能力を使い、現代と30年前の過去とを行き来して事件の真相に迫る。
現代パートは実力派人気声優のフルボイスによる掛け合いと美麗な背景が世界観を演出する。過去パートは古き良きドット絵で表現され、懐かしいコマンド選択式で知られざる事実を探っていく。そして物語は様々な伏線を張りながら最終話に向かっていく。未解決事件の真相に迫るゲーム部分だけではなく、登場人物達の明るい振る舞いの裏に隠した胸の内にあるものが何なのか?その結末にも注目してほしい。
▼ゲーム紹介動画
■無料追加コンテンツ「町ぶらシステム」
本作で、たまり場のような役割を担う喫茶ホノルルを拠点に「鳴美沢」の町を自由に散策できるようになる。プレイヤーは主人公・赤沢独歩(あかざわどっぽ)として町をぶらぶら。散策できる場所は本編の進行に合わせて増えていく。訪れた場所では他の登場人物に遭遇し、本編では知りえない情報に触れることができるので、本編と同時進行はもちろんのこと、クリア後でも物語の余韻を楽しめる内容となっている。
また、二つのコレクション要素を用意する予定。一つは条件を満たすことでもらえるカード(レアリティ4種類・35枚予定)。もう一つは各場所を捜索することで手に入るキーホルダー(21種類予定)。さらに、喫茶ホノルルに設置した昭和を感じさせるテーブル型のゲーム機で、2種類のミニゲームが遊べるようになる。
■関連サイト
© Imagineer Co., Ltd. / TOYBOX Inc.
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644