ポリゴン・ピクチュアズ、マイルストーンが手がける名作レーシングゲーム『Screamer』（スクリーマー）の復刻版のアニメーションシーンを制作

ポリゴン・ピクチュアズは、本日（12月16日）、世界有数の老舗レーシングゲーム開発会社Milestone（マイルストーン）が手がける1990年代の名作レーシングゲーム『Screamer』（スクリーマー）の復刻版、新生『Screamer』のアニメーションシーンを制作することを発表した。

『Screamer』は、1995年に北米、ヨーロッパで発売された家庭用レーシングゲーム。バーチャルカーレースの臨場感をゲームセンターから家庭に持ち込み、家庭用ゲームにおけるレーシングゲームのジャンルを確立した名作だ。『Screamer』を復刻するにあたり、マイルストーンは長年培ったレースゲーム分野での専門知識を駆使し、当時の革新的なスタイルを受け継ぎながらも、まったく新しいレース体験と対戦の仕組みを制作。ゲームセンターでプレイするような高いアクション性と、快適な操作性に加え、ポリゴン・ピクチュアズのハイエンドなアニメーションで紡がれる奥深いストーリーが体験できるゲームとなっている。

▼ポリゴン・ピクチュアズ エグゼクティブプロデューサー兼国際事業開発部長のジャック・リヤン氏コメント
「『Screamer』をプレイして育ち、そのレガシーを受け継いでいる我々にとって、才能豊かなマイルストーンのチームと共にこの作品に参加できことできることはとても光栄で、興奮しています。マイルストーンは、ハイクオリティなアクション、革新的なスタイル、没入感あふれる体験を提供しており、当社の「誰もやっていないことを 圧倒的なクオリティで 世界に向けて発信していく」というミッションとも一致しています。皆さんに新しい『Screamer』を体験していただくのが待ちきれません」

なお、『Screamer』は、2026年にPS5、Xbox Series X|S、PC向けにリリース予定だ。

【マイルストーン（Milestone）について】
世界有数の老舗レーシングゲーム開発会社であるマイルストーンは1996年にミラノで設立された。総勢300名を超えるチームで、MotoGP、Monster Energy Supercross - The Official Videogameなどのヒットシリーズや、高い評価を受けるHot Wheels Unleashed、自社IPのRIDEやGravelなどを手がけている。