2K、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』に登場するベンジャミン・フランクリンとハリエット・タブマンの紹介トレーラーを公開

2KおよびFiraxis Gamesは、2025年2月11日に世界同時発売される『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』に登場する指導者紹介の第八弾として、新たにベンジャミン・フランクリンとハリエット・タブマンの紹介トレーラーが2K Japan公式YouTubeチャンネルで公開した。

▼ベンジャミン・フランクリン
植民地時代のアメリカで、ベンジャミン・フランクリンほど輝いていた人物はそういない。一介の印刷工として働きはじめた彼は、みるみる頭角を現し、やがて有名な新聞の発行者としての地位を手に入れた。1747年には政治家に転身し、建国の父祖の一人として独立宣言の起草と署名に加わった。博学で、じっとしていられない性分だったフランクリンは、科学の面でも大きな業績を残し、電気や海洋学など、多様な分野の発展に貢献した。
固有能力(基本ゲーム)
最初のアメリカ人:都市の生産関連の建造物で時代ごとの科学力が増加する。生産関連の建造物の建設に対する生産力が増加する。開始または支持した発動中の外交努力から、時代ごとの科学力が増加する。同じタイプの外交努力を複数同時に発動できる。

▼ハリエット・タブマン
もともとの名前はアラミンタ・ロス(通称ミンティ)といい、両親はメリーランド州の農園で奴隷だった。奴隷として働かされている人々をかくまい、北部へ導く「地下鉄道」を通じて過酷な環境から抜け出したハリエット・タブマンは、コンバヒーフェリー襲撃で北軍を率いて700人以上の人々を救出した。また、後には参政権などの民権運動に参加し、ハリエット・タブマンほど自由と権利のための戦いを体現した人物はそういない。
固有能力(基本ゲーム)
コンバヒー襲撃:スパイ活動アクションの開始に対する影響力が増加する。宣戦布告した場合、戦争への支持を一定数得る。ユニットが樹草による移動ペナルティを受けない。

その他、本作の海外版公式サイト内のゲームプレイページでは、ゲームメカニック、システム、用語の詳細を知ることができる。『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の新機能である「時代」や、シリーズ史上初の文明と切り離すことができる指導者の選択について詳しく解説している。

TAKE-TWO INTERACTIVE(2K Games、Private Division)

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