
2月5日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比71円18銭安の3万8727円19銭で午前中の取引を終えた。朝方は米国市場の上昇を好感して買いが先行し、一時、320円58銭高の3万9118円95銭まで買われる場面があった。国内の金利上昇や為替の円高基調への警戒感が高まり、その後はマイナスに転じた。決算発表を受けて個別株物色は積極的に行われている。
【主要指数】
・日経225: 38,727.19(-71.18)
・TOPIX: 2,737.99(-0.03)
・ドル/円: 153.37(-0.95)
・ダウ: 44,556.04(+134.13)
・ナスダック: 19,654.02(+262.06)
・SOX: 4,976.59(-71.18)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は57銘柄(59%)、下落は33銘柄(34%)、変わらずは6銘柄(6%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、SHIFT<3697>やgumi<3903>、IGポート<3791>、アクセル<6730>が買われた一方、オルトプラス<3672>、イー・ガーディアン<6050>、アルファポリス<9467>、東映アニメーション<4816>が売られた。
